韓国:闘争700日を越した学習誌労組才能教育支部 | |
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「答がない戦いのように見えるが、負けるとは思わない」闘争700日を越した学習誌労組才能教育支部
キム・ヨンウク記者
batblue@jinbo.net / 2009年11月22日22時05分
2007年5月17日から始まった才能教育労働者闘争は、もう700日になった。それ でも会社の前で集会はできない。警察が集会許可を出さないためだ。座り込み 者は夜になると裏門に停めたワゴン車で寝る。テントが張れないからだ。雨や 雪が降れば傘をさして座り、野宿座り込みをした。テントを張ると鍾路区庁が 人を動員して撤去した。撤去されたテント座り込みだけで14回。テントでもな い陽よけや敷物も撤去していった。このうち九回は才能教育の会社救社隊が直 接撤去した。十回目からは区庁が直接撤去した。事前通報も全くなかった。 全国学習誌産業労組才能教育支部が闘争を始めて701日なった11月19日、労働組 合は700余日間要求してきた『団体協約原状回復』と『不当解雇撤回』を恵化洞 の才能本社から数百メートル離れたところに集まってまた叫んだ。この日の 700日集会は、才能支部闘争勝利のための共同闘争本部主催で、非正規職と学生 たち、解雇者など50人ほどが集まった。
集会で会ったユ・ミョンジャ才能支部支部長は「またこのように戦えと言うな ら二回は戦わないだろう」としつつ「今は諦めることもできることもなくて答 がない戦いのように見えるが負けるとは思わない」と闘争の意志を明らかにした。 全国学習誌産業労組のカン・ジョンスク委員長は「700日をただ過ごしたのでは ない」とし「答がない闘争はない。労働組合闘争は客観式の闘争ではない」と 強調した。カン・ジョンスク委員長は「闘争の答は客観的に決まった答ではな く、白紙の答案用紙に労働者たちが初めから終わりまで書いていく主観式答案 用紙の闘争」とし「本社前の地面に座っていれば、通り過ぎる市民が飲み物や パンを渡す。その誠意と小さな心が闘争を続けさせる」と述べた。カン委員長 は「701日をむかえ、また闘争初日をむかえる気持ちで大きな白紙の答案用紙に 私たちだけの答えを書いていく」と話した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-11-23 06:02:13 / Last modified on 2009-11-23 06:06:45 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |