韓国:非正規-整理解雇問題解決『共同行動』 | |
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非正規-整理解雇問題解決『共同行動』11〜13日、350人が上京、野宿して都心を縫う
キム・ヒョンソク(金属労組) 2012.01.10 12:22
金属労組(委員長パク・サンチョル、の下労組)は、1月11日から3日間、ソウル のあちこちで不法派遣非正規労働者の正規職化と整理解雇問題の解決を世論化 する、いわゆる『共同行動』イベントを行う。労組の今回の『共同行動』闘争 には、現代車非正規労働者や、解雇などで苦しむ全国の労働者約350人が参加する。 彼ら350人は『共同行動』最初の日程として、11日午後2時、ソウル市論硯洞の 永豊グループ本社前で、グループ系列会社のシグネティクスで強行された整理 解雇を糾弾する集会を開く。シグネティクス分会(分会長ユン・ミルレ)によれ ば、永豊グループは小社長制とグループ系列会社全体を非正規職化するために 整理解雇を強行し、非難されている。 続いて労組は同日午後4時、現代起亜車グループの本社があるソウル市良才洞で 集会を開く。労組はこの集会で、現代車グループのユソン企業など部品メーカー の労組活動に対する支配介入を糾弾する予定だ。またこの集会で、労組は不法 派遣の間接雇用にしがみつく現代車グループの糾弾も併行する。 ▲釜山のプンサンマイクロテック組合員120人が12月15日、ソウル市忠正路プンサングループ新社屋の前に集まり、整理解雇撤回と不良経営陣退陣を要求してシュプレヒコールをあげた。[出処:キム・ヒョンソク(金属労組)] 労組は翌12日の午前11時に瑞草洞法院前で、不法派遣労働者集団訴訟とコルト 楽器-コルテックの偽装廃業に対し、迅速かつ公正な判決を要求する集会を開く。 この集会の時に労組は最高裁判決にもかかわらず、正規職化を拒否して解雇と 懲戒などで逆に非正規労働者を弾圧する現代車グループ総帥の鄭夢九会長拘束 処罰も要求する計画だ。 同日、労組は午後1時にソウル市忠正路プンサングループ本社に移動して、釜山 プンサンマイクロテック支会が行っている整理解雇撤回闘争を支援する集会を 開く。続いて午後4時、共同行動の参加者は仁川市富平に移動して、大宇自動車 販売の本社で長い間座り込みをして整理解雇撤回闘争を続けている仲間を支援 する集会も開く。続いて労組は最終日の13日午前11時、ソウル市駅三洞双竜車 マヒンドラのソウル事務所前で双竜車解雇労働者復職要求の決意大会および 『共同行動』イベントの整理集会を開く。 特に今回の『共同行動』闘争に参加する労働者350余人は11日の初日と次の晩の ソウル市良才洞の現代起亜車グループ本社前で野宿座り込みをする計画だ。 2日間、労組は午後7時にそこで文化祭も開く。(提携=金属労働者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-01-11 10:05:26 / Last modified on 2012-01-11 10:05:43 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |