韓国:パク・ソンス イーランド会長、国家監査に登場するか | |
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パク・ソンス イーランド会長、国家監査に登場するか労働社会団体、「徹底した国政監査で非正規職血の涙を拭ってくれることを」
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年10月17日15時01分
パク・ソンス会長、不参加の通知なし 今日(10月17日)から国会の国政監査が始まったが、環境労働委員会の国政監査に イーランドグループのパク・ソンス会長が出席するかどうかに関心が集まっている。 10月5日の環境労働委員会全体会議では、全員一致でパク・ソンス会長を証人 に採択した。 パク・ソンス会長が姿を表わすとすれば、23日午後2時、国会環境労働委員会の 国政監査だ。段炳浩議員室によるとパク・ソンス会長側からは不参加という通 知はないという。だが国政監査の証人を国会に強制的に引っ張ってくる方案は ないため、パク・ソンス会長の参加はまだ未知数だ。 そのためパク・ソンス会長の出席と、それに基づく徹底した国政監査を要求す る声が高い。
労働社会団体、「強盗を捕まえろ」 今日(10月17日)午前11時に、ニューコア-イーランド流通サービス非正規労働者 労働基本権保障のための共同対策委員会は国会前で記者会見を開き、「非正規 職の大量解雇と外注化、労働弾圧の主犯であるパク・ソンス会長を必ず処罰し ろ」と声を高めた。 この日の記者会見には、ニューコア-イーランドの労働者はもちろん社会各界の 人々とニューコア-イーランド労働者の家族から構成された対策委も参加した。 韓国進歩連帯のチョン・グァンフン共同代表は、「イーランドグループは非正 規職労働者の生存を奪う強盗集団」とし、「強盗に会った人を助けるべきなの に、偉い人たちは強盗を助けている」と指摘した。 平和の教会のパク・キョンヤン牧師も、「本当に国会が非正規職労働者を保護 する法を作ったのなら、ニューコア-イーランド事態に沈黙していてはいけない」 とし「国政監査でその責任を徹底的に問うべきだ」と語り、「宗教界でもこの 事態を正すために努力しなければならない」と話した。 「事態の全責任はパク・ソンス会長に」 ニューコア-イーランド非正規職労働者のストライキは現在、100日を遥かに越 えた。しかし労組側によればまともに交渉ができないどころか、交渉ができて も会社側は前より後退した案を持ってくるなどで誠実に臨まず、事態の解決が 困難な状況だ。 段炳浩議員のイ・スンチョル補佐官は、パク・ソンス会長に「イーランドグルー プが労組弾圧に直接介入したかどうか、事態解決の意志があるのか問う計画」と 伝えた。 記者会見の参加者は、「国民の世論は、非正規職の要求を受け入れて早急な事 態解決を望んでいるが、イーランド非正規職労働者の涙ぐましい闘争は100日を 超えた」とし「この全責任は事態を解決しようとしないパク・ソンス会長にあ る」と指摘した。 続いて「今回の国政監査てパク・ソンス会長の傲慢が軽く処罰されるだけなら、 パク・ソンス会長はさらに元気づけられる。その結果はイーランド非正規職労 働者の血の涙につながる」とし「国会は徹底的にパク・ソンス会長への国政監 査をして、イーランド非正規職労働者の血の涙を拭え」と明らかにした。 一方、23日午後2時に開かれる国政監査には、パク・ソンス会長とホームエバー のオ・サンフン社長、ニューコアのチェ・ジョンヤン社長など会社側の人物と、 イーランド一般労組のチャン・ソクチュ委員長職務代行、ニューコア労組のパ ク・ヤンス委員長などの労組側人物が証人に立つ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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