韓国:「明博山城とキャンドル大戦争、100部の大河ドラマで」 | |
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「明博山城とキャンドル大戦争、100部の大河ドラマで」[22日キャンドル集会] 48時間非常国民行動終えて
特別取材チーム/ 2008年06月23日1時00分
6月22日、48時間非常国民行動最後のキャンドル集会も、ソウル市庁広場は 今度もやはり1万人のキャンドル市民で埋め尽くされた。 「李明博長老は改心しろ」 夕方7時、集会が始まると、司会者は「16部作のミニシリーズだと予想していた キャンドル文化祭が、100部作の大河ドラマになりつつある」とし「『明博山城 とキャンドル大戦争』のすごい大河ドラマを作ろう」と言うと、市民からの大 きな拍手を受けた。 自由発言をした中学校3年生は「キャンドル集会への警察の暴力鎮圧と80年光州 民主抗争の時の軍隊の虐殺、李明博大統領の過去史委員会統合と李承晩の反民 特別委解体が何が違うのか」とし「キャンドルは扇動されたからではなく、国 民の直接行動だ」と参加者たちを扇動(?)することもした。 保守言論の言う通りに話すと暗示した30代男性は「軍艦を作る大宇造船を海外 に売り、ロッテワールドのために保安目的の高度制限を解こうとする李明博大 統領こそ、北朝鮮の指図を受けたアカだ」とし「嘘をつくなという神様の言葉 を守らない李明博長老は改心しろ」と話して李明博大統領と保守言論を同時に 皮肉った。 姜基甲民主労働党国会議員は「確認もできない30か月牛を売らないという米国 に、韓国政府はまただまされた」とし「政府は再交渉するまで官報に掲載させ ないことで、国民があたえた機会をつかめる」と米牛肉追加交渉を批判した。 相変わらずの警察による市民連行と市民の負傷 ▲警察が無理に市民を歩道に押しやったため、ある男性が歩道の段差で転んで腰を痛めた 。 9時50分頃、キャンドル集会を終えた市民はデモ行進を始め、乙支路と鍾路を経 て、光化門交差点に到着した。一部の市民は朝鮮日報が所有するコリアナホテ ルと東亜日報前に集まり、「朝鮮(東亜)日報は廃刊しろ」とシュプレヒコール をあげた。 その後、狂牛病国民対策会議が「市庁に移動して解散しよう」と提案すると、 多くの市民が市庁に移動したが、200人ほどの市民は光化門交差点に残った。 10時から警察は解散を要求する警告放送を始め、10時30分には強制解散を試み て市民を歩道に押し出した。歩道に押されたある男性が歩道の段差で転び、腰 を痛めて救急車で運ばれた。 歩道に押し出された市民は「通行権を保証しろ」、「李明博は退け」などのシュ プレヒコールをあげて警察の強制鎮圧に抗議した。11時30分現在、ほとんどの 市民は解散し、一部の市民は光化門交差点の歩道に残り警察への抗議を続けて いる。 この日も警察の強制鎮圧の過程で4人程の市民が連行されたという。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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