韓国:ソウル市庁広場、6.25を迎えて保守団体イベント続々 | |
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ソウル市庁広場、6.25を迎えて保守団体イベント続々「告示強行阻止」夕方キャンドル集会、徳寿宮大漢門前で
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年06月25日14時31分
政府が米国産牛肉の新しい輸入衛生条件に関する告示と官報掲載を強行する意 向を明らかにしたことで、これに反対する市民が道路に溢れる兆しがあるが、 ソウル市庁広場では保守団体のイベントが続いていて衝突が憂慮される。 大韓民国特殊任務遂行者会は今日午前9時からソウル市庁広場で6.25戦争58周年 記念行事を開いている。彼らは太極旗と国連旗など、6.25戦争参戦国の国旗を 芝広場に敷いて参戦軍人を追慕している。 続いて午後5時からは市庁広場で国家祈祷連合の主催で「6.25救国祈祷会および 北朝鮮人権と脱北同胞のための祈祷会」が開かれる。この祈祷会でCCC総裁の金 ジュンゴン牧師と崔ヨンホ自由青年連帯代表などが演説をする。7千人が参加す る予定のこの祈祷会は、翌日午前2時まで進められる。 在郷軍人会も6.25戦争58周年をむかえ、今日午前10時からソウル奨忠体育館で 記念式を行っている。彼らは午後2時から退渓路と乙支路を通り、東大門まで街 頭デモをした後、東大門駅で集会を開催すると明らかにした。この集会は6.25 の歌斉唱、朴セジク在郷軍人会長の「親北朝鮮左派に送るメッセージ」、老兵 の決議文朗読、万歳三唱などの順序で進められる。 今日午後7時から「告示強行阻止総力集中キャンドル大行進」を開く予定の狂牛 病国民対策会議は、特殊任務遂行者会と救国祈祷会などが行われるソウル市庁 広場を避け、近隣徳寿宮大漢門前に集まるよう市民に伝えており、「官営御用 団体との衝突は絶対避けてくれ」と要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-03 22:07:38 / Last modified on 2008-07-03 22:07:39 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |