韓国:7月5日に大規模キャンドル | |
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狂牛病対策会議、7月5日に大規模キャンドルを予告「国民勝利宣言ためのキャンドル文化祭」、「キャンドルは消せない」
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年06月30日17時39分
今日の未明、警察の強制押収捜索を受けた狂牛病国民対策会議が午後3時に記者 会見を行い「公安弾圧ではキャンドルを消せない」と宣言した。 狂牛病対策会議は今日未明、対策会議と韓国進歩連帯への警察の捜索当時、 「狂牛病国民対策会議がある参与連帯の建物に警察が垣根を越えて乱入し、 強制的に扉を壊して押収捜索を行った」とし「今や世の中が20年前の軍事独裁に 向かってまっさかさまに墜落している」と糾弾した。 また「この半世紀、独裁と戦いながら、また1987年以後、民主主義を作りなが ら、非常に高い民主意識と透徹した抵抗精神を体得した韓国の国民は恐れに震 えるのではなく、怒りに立ち上がっている」とし「政府の極悪な暴力への全面 的転換は、追加交渉の結果を国民に説得できないから『暴力問題』に国民の視 線を誘導し、キャンドルの範囲と熱気を冷まそうとする高度な術策」と指摘した。 狂牛病国民対策会議によれば、激しかった先週末のキャンドル集会で病院に運 ばれたことが確認された負傷者だけで112人、強制連行された市民も約200人に 達する。続いて警察は、昨日(29日)ソウル市庁前広場をバスで封鎖して歩道を 含むすべての道を遮断した。 狂牛病国民対策会議は7月5日を「国民勝利宣言のためのキャンドル文化祭」の 日に選定し、国民的な参加を訴えている。この日の大規模キャンドル集会のた めに、天主教、キリスト教、仏教などすべての宗教界および志を一つにするす べての政党と社会団体に参加を提案する計画だ。 対策会議は記者会見で「『殴るなら殴れ、だがキャンドルは消せない』という 絶叫で、非暴力で暴力に勝つ歴史的奇跡を再現する」とし「政府のいかなる暴 圧にも絶対に屈服せず、最後まで戦う」と宣言した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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