韓国:「牛肉反対市民暴行」疑惑でキムチュンファン議員などが訴えられる | |
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「牛肉反対市民暴行」疑惑でキムチュンファン議員などが訴えられるキムジナ氏「私がK1選手だと思うのか」.. キムチュンファン「絶対暴行は無かった」
キム・サムグォン記者quanny@jinbo.net / 2008年06月03日17時19分
ハンナラ党キムチュンファン議員の随行員など、ハンナラ党関係者による市民 暴行の議論が激しくなっているが、事件当事者の市民キムジナ氏が6月3日の午後、 キムチュンファン議員他を虚偽事実流布、暴行、名誉毀損などでソウル東部地検に 告訴した。 これに先立ち6月2日午後、キムチュンファン議員側は金氏の主張に対する釈明 資料で「暴行された人は金氏ではなく私の随行秘書」と暴行の疑惑を全面的に 否定、今回の事件が真実攻防に広がる雰囲気だ。 キムジナ氏「いっそズボンを脱いでストリップをしたと主張したらどうか」 特に、キムチュンファン議員は釈明資料で当時、キムジナ氏の行動い関して 「とうてい正常と言えないほどの悪口と騒動で、過度に遊説を妨害した」とし 「絶対に暴行されなかったし、暴行されて破れたと主張するズボンは、自分で やったこと」と主張していた。 このような金議員側の釈明資料に対して金氏は即刻反論文をダウム・アゴラ掲 示板に書き込み、キムチュンファン議員の主張に細かく反論した。 「むしろ暴行された」というキムチュンファン議員の主張に対して金氏は、 「私をK1やプライド格闘技の選手だと思っているのか」、「キムチュンファン 議員の表現の通りに(私を制止するために)「周辺の人々と随行秘書」が出たと すれば5、6人になるはずだが、私が5、6人に身体を束縛された状況で誰かに そんな致命的な傷を負わせられるか」と反論した。 また「非正常」、「自らズボンを脱いだ」という金議員側の主張に対しても 「これこそ狂牛病怪談よりきびしい『精神病怪談』で『露出症怪談』ではない だろうか」とし「二人の娘を持つ平凡な家長が露出症にかかって、パンツショー をしたという話か」とあきれた。 彼は「私がナ・ギョンウォン議員ストーカーで、ズボンを脱いで露出ショーを したと疑っていると主張したらどうか」とし、「何か目には何かだけ見えると いうが、あなた方『セクハラ党』の目には人がみんな崔某議員と同じに見える のか」と詰問した。 キムチュンファン、3日にも釈明資料配布.. 「私が知る限り暴行はなかった」 一方、このような金氏の主張に対してキムチュンファン議員は3日に報道資料を 出して再度釈明した。この日、キムチュンファン議員が配布した報道資料には 前日の釈明内容になかった内容が含まれていた。 2日にキムチュンファン議員は「(金氏が)暴行され、破れて脱げたと主張するズ ボンは、自分でそうした」とだけ言っていた。だが3日の釈明資料では「摩擦の 中で金氏のズボン のボタンが落ちた...」と激しい体当たりが発生したことを 認めた。 またキムチュンファン議員は2日と違って、当時、現場に出動した警官に「まだ 野党だと思っていますか。与党です」と話した事実を追加で明らかにした。こ の部分は金氏の主張とも一致するポイントだ。 キムチュンファン議員は続いて金氏の姉との対話内容に言及し「感情が激して いたので語調が高まった」とし「こうした雰囲気を(金氏側で)高圧的と思った ようだ」と説明した。この部分も2日の釈明資料からは抜けていた当時の状況説 明だ。 しかしキムチュンファン議員は「合法的な遊説の場に不法乱入し、遊説を中断 させた人が正しかったのか。事故防止と選挙遊説のためにこの人を押し出した 人が間違っているのか」と問い直し、「金氏の不法行為を阻止する過程で私が 見なかった何かの身体接触があったのかもしれないが、私たちが見た範囲では 暴力や暴行はなかった」と再度暴行の事実を全面否定した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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