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『チョ・ガプジェドットコム』キム・ソンウク、「民主労総で焼身自殺すればお金で保障」

公共運輸連盟、「イ・ビョンニョル烈士の名誉毀損」あらゆる法的手段動員

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年06月19日15時33分

公共運輸連盟が『チョ・ガプジェドットコム』のキム・ソンウク記者を名誉毀 損で告訴した。キム・ソンウク記者が6月9日、ある教会で特講をしたときに故 イ・ビョンニョル烈士の名誉を傷つけたということ。

公共運輸連盟によれば、キム・ソンウク記者は特講で「イ・ビョンニョルとい う人、この人も民主労総、民主労働党所属」とし「実際に民主労総、民主労働 党で焼身をすれば一生暮らせるお金を保障してくれる。補償規定がすごい」、 「やる人は試みるだけと考えるが、試みれば死ぬ。これを知らずにする。そう して死んだ人は2003〜2006年までの4年間に19人が民主労総所属組合員として自 殺した。21世紀なのに、こんな行われている」、「これらの人が親北朝鮮勢力 と結集して、事実上、体制転覆を試みている」等の話をした。

▲チャムセサン資料写真

これに対して公共運輸連盟はあらゆる法的な方法を動員しキム・ソンウク記者 の発言に対応する姿勢だ。公共運輸連盟は「狂牛病国民対策会議と協議して講 義の内容を綿密に把握し、即刻告訴、告発をする」とし「死者への名誉毀損は 親告罪なので、イ・ビョンニョル烈士の遺族と協議して死者への名誉毀損の疑 いも追加する」と明らかにした。また、これまで焼身死亡した労働者に対して キム・ソンウク記者が言及した部分も名誉毀損で告訴する計画だ。

公共運輸連盟は「どんなことがあっても、この問題をうやむやにしたりあいま いにはしない」と明らかにした。

キム・ソンウク記者は6月10日にソウル市庁前で保守団体が主催して開いた『法 秩序守護韓米FTA批准要求国民大会』でも『愛国記者』と紹介され、舞台に上が り「平沢暴動、韓米FTA反対の暴動をした人々がキャンドルデモを操縦している」 とし「これらの人にはBSEが重要なのではなく、国家を騒乱と混乱の状態に追い 込むことが重要」と話し、BSE反対キャンドル集会に背後があるという主張を強 く展開していた。

またキム・ソンウク記者はキャンドル文化祭にくる市民を「おかしくなった市 民」とも話した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-21 05:00:47 / Last modified on 2008-06-21 05:00:48 Copyright: Default

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