韓国:ニューライト、キャンドル集会「親北朝鮮左翼背後説」伝播に必死 | |
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ニューライト、キャンドル集会「親北朝鮮左翼背後説」伝播に必死「親北朝鮮左翼背後、決定的文書」は、公開済みの事業計画書?
キム・サムグォン記者
quanny@jinbo.net / 2008年05月27日14時02分
続いている米国産牛肉全面輸入開放キャンドル集会に、親北朝鮮左翼の組織的な介入を 立証すると言い放ったニューライト全国連合が、その証拠だと主張する文書を5月27日に 公開した。 「事業計画に『反李明博キャンドル文化祭』がある」.. 「だから組織的介入」? ニューライト全国連合がこの日に公開した文書は、「6.15民族統一大祝典成功のための 自主統一平和繁栄促進運動期間事業計画書」という題名がつけられた文書で、 統一団体の南北共同宣言実践連帯が作成し、ホームページ掲示板等を通して、 公開されている文書だ。 ニューライト全国連合は、この文書が「凄じい政府転覆意図の証拠」で、 「今年3月から(最近の米国産輸入牛肉反対キャンドル集会に)『親北朝鮮左翼』の組織的介入が 緻密に進められた証拠」だと主張した。 それと共に彼らは、この文書に書かれている「核心事業」と 「6.15室浅短主要活動」の内容をその「証拠」として提示した。 南北共同宣言実践連帯の当該文書の10ページには、「核心事業」として △反李明博キャンドル文化祭 △BSE(狂牛病)牛肉交渉無効 △韓米FTA批准反対 △非核開放3000廃棄 がある。 また、文書の8ページ「大衆組織化事業」の項目には「6.15室浅短主要活動」計画として △反李明博キャンドル文化祭に出席 △BSE牛肉交渉無効、韓米FTA批准反対、非核開放3000廃棄、 10.4宣言履行のための汎国民署名運動進行 △全実践団員1人1ブログ運動をし、主なポータルの掲示板をインターネットの拠点と 設定して集中活動をすることを明らかにしている。 ニューライト全国連合側は、こうした文書の内容について 「実際のデモ現場とは無関係な白骨団動画や『白骨団・放水銃強硬鎮圧』などの題名が つけられた動画がネチズンのデモ参加を促す文と共にブログ、カフェ、掲示板等で 広がっていっている点も、決してこの文書と無関係ではなさそうだ」と主張した。 結局「金日成を称賛した」また色合い論争 しかし、6.15民族統一大祝典は統一運動陣営の年中行事の一つで、 南北共同宣言実践連帯など多くの統一運動団体が毎年この行事を準備している。 また、統一運動陣営はこの行事を基点としていわゆる「闘争力」を上昇させ、 社会的問題に介入してきた。 また、ニューライト全国連合が主張した反李明博、BSE牛肉交渉無効、韓米FTA批准反対 といった問題は、南北共同宣言実践連帯だけでなく進歩陣営の多くの団体が共感する内容だ。 そのためニューライト全国連合がこの日提示した根拠だけで、 彼らが主張する親北朝鮮左翼介入説を立証することは難しそうだ。 そのためか、ニューライト全国連合は例の「色合い論争」を持ち出してきた。 彼らは「南北共同宣言実践連帯は金日成主席統一エピソード、 統一新報など金日成と金正日を称賛する文書を公然とインターネットで流布している」とし 「122ページの『金日成主席統一エピソード208』という文書では 『偉大な首領金日成同志は祖国と民族のために生涯を捧げ、 祖国統一偉業に不滅の業績を積まれた民族の太陽であり、祖国統一の構成だ』と 金日成を称賛する内容一色になっている」と明らかにした。 それと共にニューライト全国連合は「こうした内容を公然と指摘するのは 国家保安法称揚・鼓舞条項に該当し、非常に心配だ」と国家保安法で 南北共同宣言実践連帯を攻撃した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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