韓国:民主労総、「米牛肉物流倉庫に行って運送を防ぐ」 | |
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民主労総、「米牛肉物流倉庫に行って運送を防ぐ」「政府が告示を押し切れば物流倉庫に組織力非常動員」
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2008年05月22日12時55分
米国産牛肉をすぐ輸入できるようになる新しい輸入衛生条件政府告示が今週末 か来週初めに実施されることが有力になり、民主労総が物理的な運送阻止を宣 言するなどの具体的な対応をはじめた。 民主労総は5月22日午前に開いた記者会見で「政府告示を押し切れば、釜山、京 畿、仁川を中心とする運輸労組の運送拒否闘争とともに、ストライキに準じる 大衆動員で全組織を稼動し、運送阻止闘争に即刻突入する」と明らかにした。 これに備えて民主労総は、政府告示発表直後に非常動員体系に転換、京畿道12 か所、仁川1か所、計13か所の牛肉物流倉庫で直接運送を阻止する姿勢だ。これ に先立ち、5月24日にソウルで開かれるキャンドル集会の後には指導部が座り込 みに入る計画だ。 保健医療労組、米国産牛肉病院給食反対労使共同宣言運動 この日、民主労総と共に記者会見をした全国保健医療産業労働組合も「米国の BSE(狂牛病)牛肉病院給食反対、営利病院導入阻止のために対政府闘争を宣言す る」とし、今日から3日間の幹部上京闘争計画を明らかにした。 米国産牛肉病院給食反対国民署名運動を進めている保健医療労組は、5月26日に 米国産牛肉病院給食反対に賛同した緑色病院など9つの病院の労使共同記者会見 を準備しており、宣言に賛同しない病院のリストを国民に公開する方案も検討 中だ。 また保健医療労組は幹部上京闘争期間中に米国産牛肉輸入反対闘争とともに、 営利法人導入と民間医療保険活性化阻止闘争をするという立場で、医療産業化 阻止政策討論会、対政府闘争宣布式などを進め、来る24日には民主労総公共部 門総力闘争決意大会に参加する。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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