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韓国:移住労働者:カラム同志を連行:国会前一人デモ力強く進行しました。
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国会前一人デモ力強く進行しました。

作成者:平等労組

作成日:2004/06/25 01:03秒

今日3日目の国会前一人デモを力強く進行しました。

今日も移住労働者強制追放に狂奔する法務部は、 出入国管理所職員を使って明洞籠城団のカラム同志を連行し 木洞ソウル出入国に拘禁させました。

現場では雇用許可制の施行前であるにも拘わらず、 堂々と雇用許可制がいちばん優れた盧武鉉政権の労働者失脚は、 移住労働者の賃金削減に、事業場移動の自由剥奪に、 労働者としての権利剥奪にと、後を絶つことなくつながっています。

明洞聖堂では、7か月、移住労働者の悲痛な座り込み闘争が進められています。

われわれは2003年11月16日、明洞座り込み闘争1日目の日、 私たちの闘争目標である未登録移住労働者の全面合法化と 強制追放撲殺、雇用許可制撲殺、労働許可制争奪を決して放棄しません。

そのために今後、多様な戦術と一層広い連帯のツールを作り、 最後まで闘争の手綱を緩めません。

同志のみなさん、国会前の一人デモを毎日12時から2時まで行います。

デモに参加する同志は平等労組教宣次長パクミョンホ (016-555-9431、016-9396-2628)同志に連絡ください。 同志のみなさんの多くの参加をお願いします。

原文

〈速報〉明洞籠城団カラム同志連行

今日午後6時頃、ソウル出入国管理所により明洞聖堂籠城団団員の カラム同志(京畿南部地域)が連行されました。

カラム同志は連行後、木洞ソウル出入国管理所に移送され、 夕方7時半頃、甥を通じて連行事実を知らせてきました。

今日の昼から出入国管理所の職員十人あまりが明洞周辺をまわって 明洞聖堂の移住労働者を連行しようとしており、 地域にでかけてきたカラム同志が連行されたようです。

現在、カラム同志はソウル出入国管理所に拘禁されています。

同志のみなさん、

今直ちに木洞ソウル出入国管理所前に集まってくださることを願います。

今夜、カラム同志釈放を要求して野宿闘争をします。

あの卑劣な出入国管理所の暴力侵奪、標的侵奪で拘禁されている カラム同志の釈放要求闘争に参加しましょう!

同志のみなさんの連帯が切実です。

〈木洞ソウル出入国管理所〉

地下鉄5号線梧木橋駅7番出口出てくる方向に歩いて10分

連絡先:016-562-8119強制追放阻止と未登録移住労働者全面合法化のための籠城闘争団

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2004-06-25 06:51:57 / Last modified on 2005-09-05 05:17:41 Copyright: Default

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