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韓国移住労働者:座り込み闘争223日目、大邱出入国糾弾集会に力強く結合
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座り込み闘争223日目、大邱出入国糾弾集会に力強く結合しました

著者:migrant(平等移住)作成日:2004.06.24.Thu 02:14

座り込み闘争223日目報告

座り込み223日を迎える早朝、前の夜に韓国政府の派兵によって、 悲しくも命を失ったキムソニル氏の死の前に憤怒し、 明洞聖堂籠城団に「イスラム国家のやつらは皆死ぬべきだ!」と 籠城団を揺すって是非を論じる人が尋ねてきた。 われわれはその人が出入国の指示で籠城団にきたのか個人的にきたのか、 正確にはわからない。だが、韓国の民衆を死に追いやる醜悪な策略を イスラム嫌悪主義の流布で分けようとする米国と資本により、 そして野蛮な強制追放を分けるために移住労働者を「テロリスト」 「犯罪者」にする韓国政府の加増された策略により移住労働者が 体験しなければならないこの中で、三重の差別と抑圧をそのまま見せる事件だった。

だが、今日もわれわれは私達が体験している抑圧と差別の鎖を切って、 韓国政府の移住労働者に対する弾圧を粉砕するために鉢巻きを巻き、 力強い連帯闘争のために大邱に走って行った。

まさに去る6月10日に拘束されたキムホンジュ同志が執行委員長をしていた 移住労働者大邱地域共同対策委員会主催の 「強制取り締まりと移住労働者運動を弾圧する大邱出入国管理事務所糾弾決意大会」 に参加するためだった。誰よりも献身的な姿で闘争して 大邱地域移住労働者運動の最も先頭で活動してきた同志に対する弾圧の前に、 籠城団はみな共に大邱出入国管理事務所糾弾集会闘争を決意した。 また、労災により死亡したフセイン氏の闘争に続き、 雇用許可制と悪徳資本家により命を捨てたチョンユホン氏の死亡事件闘争を 行っている私たちの心強い同志がいるそこに駆け付け、 支持したい心から、われわれは大邱へ向かった。

午後3時頃に大邱出入国管理事務所前で大邱ソンソ工業団地労働組合委員長の 司会で糾弾集会は始まった。移住労働者大邱地域共同対策委員会、 民主労総大邱地域本部、大邱建設労組、ソンソ工業団地労組、大邱解復闘、 民主労働党、社会党、大邱歴史会、大邱民衆行動、土地と自由、 大邱参与連帯、外国人労働者相談所、外国人勤労者宣教センターなどの 労働、社会団体の同志と長期闘争事業場の同志、そしてソウルから おりて行った明洞聖堂籠城団、移住労働者合法化のための支持会合、 労働解放学生連帯の同志が大邱出入国管理所の移住労働者強制取り締まりと 移住労働者運動弾圧を糾弾する集会を力強く持った。 今日の集会以前に糾弾集会と抗議面談の中で、大邱出入国管理所は 「去る3月10日、暴力的に連行されて救出された移住労働者同志を また出入国に連れてきて強制追放させるならば、 キムホンジュ同志に対する告訴を取り下げて釈放させてやる」という、 とんでもない言葉をまき散らしたという。また 「キムホンジュ同志に対する告訴は大邱出入国次元の問題ではなく、 法務部カングムシル(康錦実)長官にまで報告された事件」と言って 法務部の移住労働者運動弾圧をあからさまに話す厚かましい策略を見せたという。 明洞聖堂籠城団はこのような事実に接して 「礼儀をわきまえない」大邱出入国管理所に対する強い糾弾と、 今後の持続的な闘争を決意した。

大邱出入国管理所集会に続いて慶北大学校に席を移した 籠城団と移住労働者大邱地域共同対策委員会は、和気あいあいとして 真摯な懇談会を通し、連帯の決意を高め、移住労働者運動の全国的拡散に対する 共感を形成した。懇談会は夕食の席に続き、 残念ながら次の日程のために籠城団と支持会合、労働解放学生連帯はソウルに向かった。

以後の日程

▲明洞聖堂座り込み闘争木曜集中集会

◎日時:6月25日木曜日7時

◎場所:明洞聖堂入り口=>出入国管理所の標的侵奪試みに対する 抗議集会に多くの連帯同志らの支持を訴えます。

▲取り締まり追放粉砕! 雇用許可制撤廃! 労働ビザ争奪! 議政府地域決意大会

◎日時:6月27日日曜日3時

◎場所:議政府駅=>地域でも移住同志らに対する取り締まりが続いています。 取り締まりで沈滞した地域同志の決意を高め、闘争を組織するための 地域決議大会に多くの同志が参加していただければと思います。

いつどこでも標的侵奪を虎視耽々と狙っている出入国管理所に対抗する 明洞聖堂籠城団の闘争に共にすることを訴えます。

強制追放阻止と未登録移住労働者全面合法化のための籠城闘争団

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2004-06-24 09:33:10 / Last modified on 2005-09-05 05:17:41 Copyright: Default

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