韓国:学父母・市民1万7千人が朴槿恵退陣宣言 | |||||||
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「朴槿恵大統領は国の不幸」... 学父母・市民1万7千人が退陣宣言予備教師たちも退陣宣言... 民主労総、22日に退陣要求同盟ストライキ
チェ・デヒョン記者 2014.07.10 18:28
▲全国1万6762人の学父母と市民が10日午前、全教組設立取り消しを糾弾して朴槿恵大統領退陣を要求する時局宣言を発表した。代表者たちはこの日、ソウル市の光化門広場で宣言文を発表した。[出処:教育希望チェ・デヒョン記者] 7月2日、1万2244人の教師が朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を要求する時局宣言を発表したのに続き、 学父母と市民、予備教師約1万7000人も朴槿恵大統領の退陣を要求した。 教師たちの大統領退陣時局宣言が社会的な反響を起こしたもので、注目される。 「民主教育と全教組守り全国行動」は7月10日午前、 ソウル市の光化門広場で全国の学父母と市民1万6762人の実名を入れた 「全教組設立取り消し糾弾および朴槿恵退陣」宣言文を発表した。 参加者の名前はA4用紙14枚をぎっしりと埋めた。 「全教組を法外労組にしたのは学校と社会を腐敗させるもの」学父母と市民は宣言文で 「正しい教育を偽りの教育に変えようとする朴槿恵政権は、 全教組を害虫と思って撲滅しようとした。 その結果が2013年10月24日の設立取り消しであり、 2014年の司法府による独裁時代に戻る判決」とし 「われわれ市民と学父母は、国際的な労働基準にも合わない旧時代的な判決を認められず、 全教組を守るためにすべての力と努力を傾ける」と明らかにした。 また彼らは「全教組設立取り消しの意図は、親日と独裁を美化することだ。 文昌克(ムン・チャングク)国務総理候補者、金明洙(キム・ミョンス)教育部長官指名者のような人事惨劇は、 朴槿恵大統領が持っている旧時代的で独裁的な考えから出た」と指摘した。 このような理由で彼らは 「これらの問題を解決するためには朴大統領が大統領の座から退かなければならない。 地位にこだわるのは個人の不幸を離れて、全国の不幸だ」と強調した。 宣言人を代表した民主労総のキム・ギョンジャ副委員長は 「塩がなければ腐敗する。 社会と学校が腐敗しないように塩の役割を果たしてきたのが全教組」だとし 「こうした全教組を法外労組にしたのは、社会と学校を腐敗させるということだ。 こんな政府に子供たちを任せられない」と話した。 予備教師の師範大学生たちも同日、同じ場所で 「朴槿恵政権退陣」宣言を発表した。 ソウル大と梨花女子大、東国大の3つの師範大の学生が宣言文を発表したのだ。 予備教師たちは宣言文で 「全教組はこの25年間、国家中心の権威主義教育に反対し、 教育の民主化を勝ち取るために戦ってきたし、 入試競争と成績至上主義に反対して『生きた知識』を教えるために努力した。 また全教組は、労働者と民衆の人生を抑圧する韓国社会の歪んだ現実を正す努力も怠らなかった」と全教組を評価した。 予備教師たち「全教組が歩んできた道は、私たちが歩いていくべき道」予備教師たちは全教組の後に続くと明らかにした。 「全教組が教育現場と社会で勝ち取った成果を受け継いで、 われわれ予備教師は全教組の先生が歩んできた正しい教育の道が、 これからわれわれが歩いていかなければならない道であることをよく知っている」と述べた。 それと共に彼らは 「教壇に立った時、すべての労働者は労働基本権を認められるということ、 すべての個人は政府を批判する自由を持つということ、 したがって教師も労働組合を決める権利と表現の自由を持つという真実を子供たちに教えてやりたい」とし △全教組法外労組化撤回、教師の労働基本権保障、 △全教組組合員懲戒中断、 △朴槿恵政権退陣を要求した。 この日の宣言で全教組の大統領退陣宣言に勢いがつき、 教育部が早退闘争と時局宣言を主導した教師を告発したことをめぐる正当性の議論がさらに大きくなりそうだ。 これに先立ち民主労総は7月8日に記者会見を行って、 政権退陣闘争を宣言した。 民主労総は「全教組に対するすべての政治弾圧を座視せず、 朴槿恵政権退陣のために即刻政治闘争に突入する」とし、 7月12日の全国教師大会に15の加盟組織と共に参加し、 22日には同盟ストライキを行う計画だと明らかにした。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-07-11 11:31:44 / Last modified on 2014-07-11 11:31:45 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |