韓国:全教組、委員長-首席副委員長の当選確定 | |
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ピョン・ソンホ委員長-パク・オクチュ首席副委員長の当選確定決選投票の結果、96.3%を得票…「団結で全教組を守る」
カン・ソンナン記者 2015.02.12 18:35
全教組委員長決選投票の結果、 ピョン・ソンホ、パク・オクチュ候補が当選した。 全教組中央選挙管理委員会(委員長ファンボ・グンソク)は2月12日午前00時35分現在、 開票の結果ピョン・ソンホ、パク・オクチュ候補が96.28%の賛成率で17代委員長・首席副委員長に当選したと明らかにした。 投票率は71.22%であった。 記号3番のチャ・ジェウォン、キム・ミヒョン候補は中選管委の決選投票の公告以後、 「新しい指導部に強い力を集めてくれ」と辞任し、 2月4日から11日まで行われた決選投票は記号1番のピョン・ソンホ、パク・オクチュ候補への賛否投票で進められた。 ▲ピョン・ソンホ委員長-パク・オクチュ首席副委員長 全教組は労組代表名義を昨年末の選挙で当選したピョン・ソンホ委員長に変えるため、 労働部に1月9日、労組代表者変更申告書を提出した。 だが労働部は同月16日、これを返戻した。 労組法16条2項(在籍組合員の過半数の出席と出席組合員過半数の賛成)に違反したという理由だ。 労働部の解釈のとおりなら、全教組のピョン委員長の得票は無効投票数を含む総投票数の過半数の得票ではなかった。 全教組中央執行委員会は労働部の代表者変更申告書返戻を 「労働組合の自主性と民主性を傷つけるはずれた過剰行政であり、労組弾圧」と批判した。 だが全教組弾圧阻止・正しい教育実践闘争を準備しなければならない時期的な条件と、 全教組の選挙規則の一部に残る労組法解釈上の論争の余地を考慮して、 中選管委に決選投票進行方案を提案した。 これに伴い全教組の中選管委は1月29日、17代全教組委員長・首席副委員長選挙当選者公告を取り消し 「全教組選挙管理規則第44条は全教組選挙規定104条に反しており、 決選投票を実施する事由が発生した」と説明した。 また当選を確認したピョン・ソンホ全教組委員長は 「学校ごとに忙しい時なのに、決選投票に力を集めてくれた組合員に深く感謝申し上げる」とし 「団結した力で全教組を必ず守り、年金改悪を阻止して公的年金を強化し、 私たちが夢見てきた正しい教育の実現を前倒しにする」と明らかにした。 委員長の任期は当選公告と同時に始まり、 2016年12月31日までだ。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-02-13 10:08:15 / Last modified on 2015-02-13 10:08:16 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |