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韓国:全教組結成31周年…青瓦台前に行く解雇者
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全教組結成31周年…青瓦台前に行く解雇者

「法外労組取り消し、解雇者元職復帰」青瓦台前デモ

キム・ハンジュ記者 2020.05.28 14:42

5月28日、全教組が結成31周年をむかえて 全教組解雇者が青瓦台の前でプラカードデモを繰り広げた。

解雇者たちはデモで 「全教組の結成を思いきり祝うはずの日だが、 法外労組弾圧という国家暴力が2408日間続き、 法外労組弾圧で解雇された教師の解雇生活が1590日続いている。 朴槿恵(パク・クネ)政権での法外労組が588日なら、 現文在寅(ムン・ジェイン)政府ではこれを遥かに超え、 法外労組114日になる今日(28日)、 『法外労組取り消し、解雇者元職復帰、労働基本権保障』を要求して また青瓦台前に立つ」と明らかにした。

また解雇者たちは 「最近の裁判であらわれたように、 李明博政権時期に国家情報院主導の全教組労組破壊企画が始まり、 朴槿恵政権の時には司法壟断まで加わり、 全教組法外労組弾圧が完成された。 国政壟断、司法壟断勢力の核心者が処罰されたが、 彼らが行った労組破壊、国家暴力はそのままだ。 相変らず全教組は法外労組で、 労組活動を理由として解雇された教師はまだ学校に戻れない」と話した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-06-10 03:48:26 / Last modified on 2020-06-10 03:48:31 Copyright: Default

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