韓国:現場教師5075人が脱原発教育教師宣言 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「核発電所の近くに完璧な安全はない」現場教師5075人、脱核教育教師宣言
カン・ソンナン記者 2015.06.22 18:21
全教組が学校現場で脱核教育の先頭に立とうとしている。 全教組は6月22日、ソウル市汝矣島国会前で記者会見を行って、 5000人を超える教師た参加する脱核教育教師宣言を発表した。 核発電所が近くにあっては未来世代の故郷と健康が守れないという危機感が彼らの脱核教育宣言の契機になった。 冒頭発言をした全教組のピョン・ソンホ委員長は 「今日の宣言は、教室でそれぞれの方式で核発電の問題を話してきた教師たちが、 共に脱核教育のために動くという宣言」とし 「5000人で始まった宣言は、教育界全体に拡大するだろう」と強調した。 ▲現場教師5075人が現場で脱核教育を実践すると宣言した。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 現場教師発言をした京畿支部高揚中等支会のハン・スンヒ支会長も 「常に自然災害に備えてきた日本でさえ、対応が出来なかった福島原発事故を見れば、 原子力に対して完璧な安全などはありえない」とし 「未来の世代のためには追加の原発建設計画を廃棄しなければならないが、 政府は隣の国家の核災難から何も学んでいない」と批判した。 付け加えて「目覚めた市民の力でエネルギー政策を転換しなければならず、 そのために脱核教育をする」と明らかにした。 5075人にのぼる脱核教育教師宣言の参席者たちは 「核発電は二酸化炭素排出量が少なく、クリーンで安全だという非教育的な論理で汚された教育を変えるために、 教師たちが子供と青少年に脱核教育を行う第一歩を本格的に踏み出す」とし 「核発電の危機を克服できる自然エネルギーの利用教育、エネルギー節約、放射能安全給食を選ぶ権利と制度、 そして何よりも生命と環境に配慮した教育を実践することを教師たちの名前で宣言する」と明らかにした。(記事提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-06-23 09:00:44 / Last modified on 2015-06-23 09:00:46 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |