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斗山重工労働者・警備員衝突両側負傷
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斗山重工労働者・警備員衝突両側負傷

29日の午後3時頃、慶尚南道昌原市鬼谷洞斗山重工業正門前で、 民主労総傘下の金属連盟幹部と労働者約200人と、この会社の警備員との間で 激しい衝突があり、民主労総慶南本部事務所長ソクヨンチョル(40)氏などの 労働者約10人と警備員約10人が負傷した。 この日の衝突は、午後3時頃に開かれる予定だった焚身労働者ペダロ氏の 弔問・追慕集会に参加しようとしていた労働者を警備員が阻止したことで起きた。

焚身死亡対策委は「会社側が、弔問に来た労働者のかばんを検索する等、 常識以下の行動をした」と主張した。 会社側は、「彼らは防衛関連業者である斗山重工業に出入する時に 必要な手続きを無視して無断で進入しようとしたために衝突がおきた」 と明らかにした。

昌原/キムヒョンテ記者manbo@hani.co.kr

http://www.hani.co.kr/section-005100008/2003/01/005100008200301300035385.html


Created byStaff. Created on 2003-01-30 17:49:47 / Last modified on 2005-09-05 05:18:01 Copyright: Default

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