韓国:イスホ民主労総委員長、業務停止の意志を表明 | |
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イスホ民主労総委員長、業務停止の意志を表明カンスンギュ首席辞退書受理、 10日の非常中執で指導部の去就を決定 チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net イスホ民主労総委員長が9日に談話文を発表し、「委員長業務停止」の 意志を表明した。 イスホ委員長は「最近発生した民主労総首席副委員長の不正事件は、70万組合員 同志と韓国労働運動に関心と愛情を持つ民衆の前に恥ずかしい事件」とし、 「衝撃と失望感に陥っている同志に民主労総組合員の代表として頭を下げ、 幾重にもに謝罪を申し上げる」と明らかにした。 カンスンギュ首席副委員長の金品授受に関しては「政府と使用者が支給するよ うに約束された付加価値税の払い戻し分を返してもらう過程で始まった問題」 で、「厳酷な闘争の過程で筆舌でつくしがたい不幸な事態」としながらも「不 透明な処理過程が深刻な問題につながった」と診断した。 また「首席副委員長を任命したのはまさに委員長である私だ」とし、「民主労 総の代表者として責任を負うことができるあらゆる対策を工夫しているところ で、まず委員長としての業務を停止しようと思う」と明らかにした。 加えて「起きたことはそのまま受け入れる」、「組合員同志に迷惑をかけない ように責任を負う」、「現局面では不幸なことだが、勇気を失うのをやめよう」 という話で組合員を励ました。 イスホ委員長が業務を停止し、一切の対外的活動を打ち切ることに決めたこと で、民主労総は当分職務代行を任命し、日常業務を執行することになる。カン スンギュ首席副委員長に対しては辞任の意思を受け入れて真相調査の後、懲戒 委員会に回付する計画だ。 民主労総は10日の夕方に非常中央執行委員会を開催して、指導部去就の問題、 道義的責任問題を含む総合的な対策を講じる予定だ。 2005年10月10日11時19分 翻訳/文責:安田(ゆ)
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