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韓国:公務員150余人、セヌリ党前で集団断髪
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公務員150余人、セヌリ党前で集団断髪…全面闘争を宣言

セヌリ党、公務員年金改革案党論発議...超強硬ドライブ

ユン・ジヨン記者 2014.10.28 19:15

10月27日にセヌリ党が公務員年金改悪案を発表し、 公務員労組がセヌリ党と政府を相手とする全面闘争を宣言した。 労組は10月20日の中執メンバーの集団断髪に続き、 28日には支部長集団断髪を強行して決死闘争を始めると明らかにした。

全国公務員労働組合(委員長イ・チュンジェ、公務員労組)は10月28日午後2時、 汝矣島のセヌリ党舎前で支部長集団断髪式を開いた。 全国から集まった労組支部長約150人はこの場で集団断髪を行い、 残る約50人の支部長も現場で断髪闘争に立ち上がった。

公務員労組のイ・チュンジェ委員長は 「これから本格的な戦いの始まりだ。 共闘本と100万公務員は拙速かつ一方的なセヌリ党の年金改悪案を拒否する」とし 「公務員年金を守るためだけの闘争ではなく、公的年金全般を守る闘いをすると国民と約束した。 今日の断髪は公的年金死守闘争の始まりだ」と声を高めた。

公務員労組指導部と各地域本部長19人は去る10月20日、安全行政部が発表した公務員年金改革案を糾弾して安全行政部前で集団断髪を行った。 10月27日にはセヌリ党が再び公務員年金改革案を発表したことで、今回は約200人もの労組幹部が集団断髪をすることになった。

公務員労組をはじめとする共闘本所属団体は来る11月1日、 汝矣島広場で総決起闘争集会を開く。 この場には10万人以上の公務員と家族が参加するものと見られる。 労組はこの日、断髪式の後に闘争本部会議を開き、11月1日以後の闘争計画を議論する。 会議では全面ストライキを含む大統領不信任闘争など強力な闘争方針を確定する予定だ。

一方、セヌリ党も公務員年金法改正案を党論で発議するなど超強硬ドライブをかけている。 セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)首席報道担当者はこの日の懸案ブリーフィングで 「今日の午後5時にセヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表最高委員が代表発議し、所属議員158人全員が署名して公務員年金法改正案を党論発議した」とし 「セヌリ党は今回の公務員年金法改正案を党論に定めた。 年内に処理するために公務員と野党の理解と協調を求めることに最善を尽くしたい」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-10-30 04:13:56 / Last modified on 2014-10-30 04:13:58 Copyright: Default

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