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韓国:スト中の双竜車を訪問した公務員に重懲戒
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ストライキ中の双竜車を訪問した公務員を全羅北道が重懲戒断行

停職・減俸など予想を越える重懲戒「明白な公務員労組弾圧」

キム・ヒョンジン記者 2010.09.10 08:47

全羅北道は6月23日の保留決定以後、延期を繰り返した双竜自動車訪問公務員に 対する懲戒を9月9日、電撃的に断行した。

道人事委員会はこの日、誠実義務違反、品位維持義務、勤務地離脱など5つの理 由を上げて、公務員労組のラ・ミスク前全北本部長に対して停職2か月、市郡支 部の役員6人は減給1か月、一般組合員14人を対象にけん責の懲戒をした。

公務員労組関係者は「今回の全羅北道人事委員会の決定は警告懲戒に留まると いう当初の予想をはるかに越え、事案の軽重やその他の条件も考慮せず、地方 自治機関の独自性は見つからない」と猛非難を浴びせた。

彼は続いて「全羅北道が行安部の下手人だと自ら認めた」と一蹴し、以後「請 願審査委員会と行政審判等で、今回の懲戒が公務員労組弾圧であることをはっ きり証明する」と明らかにした。

一方、行前安全部は5月10日に報道資料で、双竜車訪問参席者全員に異例の重懲 戒を要求していた。

これに対して民主労総全北本部をはじめとする全北地域市民社会団体は、「公 務員労組の組合員への重懲戒要求は、地方自治団体長の権限を越える不当な圧 迫と労組弾圧」とし、懲戒方針撤回を主張したが、ついに要求は受け入れられ なかった。(記事提携=チャムソリ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-09-11 03:36:56 / Last modified on 2010-09-11 03:37:02 Copyright: Default

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