韓国:公務員労組、『解職者復職』を要求して集団断髪式 | |
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公務員労組、『解職者復職』を要求して集団断髪式労組幹部など約100人が集団断髪...総力闘争を宣言
ユン・ジヨン記者 2013.02.05 18:22
全国公務員労働組合(公務員労組、委員長キム・ジュンナム)が集団断髪式を 断行し、解雇者原職復帰争奪のための総力闘争を宣言した。 公務員労組は2月5日午後2時、汝矣島の産業銀行の前で『公務員労組の労使関係 正常化と解雇者原職復帰争奪・総力闘争幹部決意大会』を開いた。この席で 『犠牲者原状回復闘争委員会(回復闘)』と地域本部、支部幹部など約100人が 集団断髪式を行った。 公務員労組のキム・ジュンナム委員長は「われわれの闘争なしで世の中を変え られない程、双竜車、韓進、ユソン企業などと連帯し、国を変える闘争をする」 とし「また、公務員の労使関係正常化と解雇者の原職復帰を勝ち取り、社会的 責任を果たす労働組合になる」と強調した。 民主労総のペク・ソックン非常対策委員長は「キム・ジュンナム委員長はハン ストをして病院に運ばれ、公務員労組の幹部は1月19日に断髪式をしたが朴槿恵 (パク・クネ)当選者はまだ不通」とし「大統領就任式前に労働懸案問題に関す る適切な返事をしなければ、民主労総は2月闘争を展開していく」と警告した。 解職者の原職復帰を要求して断髪を断行したヤン・ソンユン前公務員労組委員 長は、「2月の国会で解職者の原職復帰を実現する決意を新たにするために幹部 全員が断髪を決意した」とし「2月の総力闘争で元職復職と設立申告争奪のために 闘い抜く」と伝えた。 公務員労組は昨年10月、組合員総会を開き、△設立申告争奪、△解職者の原職 復帰、△公務員報酬の値上げと報酬決定構造改善、△大学生子弟の学資金争奪、 △無条件の5級、6級勤続昇進制争奪、△公務員、教師政治表現の自由の6項目の 対政府交渉要求を全員一致で確定した。 これによりキム・ジュンナム委員長は1月15日から引継委員会の前で16日間野宿 ハンスト闘争を続けた。また、労組指導部など7人は同月19日、解職者復職などの 6大課題争奪のための全面闘争を宣言し、断髪式を進めた。 公務員労組のチョン・ボフン回復闘委員長は「何があっても、2月の国会で法案 を通過させ、137人の解職者を復職させなければならない」と声を高めた。今回 の断髪式には回復闘全員が参加し、彼らは3日間、産業銀行前で野宿座り込みを 行い、引継委員会と国会で1人デモなどを続ける予定だ。 今回の決意大会には韓貞愛(ハン・ジョンエ)民主統合党議員、李龍得(イ・ヨン ドク)民主統合党非常対策委員、朴元錫(パク・ウォンソク)進歩正義党議員、 李相圭(イ・サンギュ)統合進歩党議員などが参加した。また、集会の参加者は 決意大会の後、汝矣島セヌリ党舎に移動して面談を要請し、一部の指導部は 民主統合党の申渓輪(シン・ゲリュン)環境労働委員長との面談を行った。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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