本文の先頭へ
韓国:全国公務員労組、「正月の慣行的な不正腐敗を一掃」
Home 検索

全国公務員労組、「正月の慣行的な不正腐敗を一掃」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年02月07日12時40分f

またやってくる正月を迎え、全国公務員労組は「07正月不正腐敗密着監視団 (密着監視団)」を7日に発足させた。全国公務員労組は7日の午前11時に記者会 見を開き、「民族最大の名節である旧正月を迎え、餅代授受、贈物・金品伝達 など、これまで慣行的に横行していた不正腐敗を一掃するために」と密着監視 団の実質的活動の理由を説明した。密着監視団は、不正腐敗発生の可能性が高 まる16日まで活動を展開する計画だ。

全国公務員労組は「最近、国税庁の一部の公務員によるわいろ授受、大物政治 家へのロビー性わいろ授受、一線自治団体長の金品授受など、連日の不正腐敗 に対して、国民は今、虚脱感を越えて鳥肌を立てている」とし「公務員労組が 存在する限り、不正腐敗との妥協はない。不正腐敗一掃のために最初から最後 まで一貫して可能なあらゆる手段と方法を動員して強力に押し進める」と明ら かにした。

全国公務員労組はこのため、支部別に庁舎入口に不正腐敗追放に関する懸垂幕 をかける予定で、対国民ポスター製作と清潔な名節申告センターを開設する計 画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-02-13 03:42:49 / Last modified on 2007-02-13 03:42:49 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について