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韓国:野4党、国政監査で公務員労組弾圧を公論化
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野4党、国政監査で公務員労組弾圧を公論化

共同記者会見でMB政府不当労働行為を指摘

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年09月29日12時34分

野4党の国会議員が李明博政権に「時代錯誤的な公務員労組弾圧中断」を要求した。

ソン・ヨンテ・オ・ビョンウク・チョン・ホンジェ全国統合公務員労組(準)共 同委員長とイジョングォル民主党議員、権永吉民主労働党議員、ユ・ウォニル 創造韓国党議員、チョ・スンス進歩新党議員は9月29日に国会政論館で共同記者 会見を開いた。彼らは最近、李明博政権が公務員労組の統合と民主労総加入に 強硬に対応しているのを「明白な不当労働行為」と指摘した。

彼らは国政監査で李明博政権の不当労働行為を公論化して公務員労組法などの 改正を進めるなど、共同対応を展開する計画だ。

記者会見で野4党の国会議員は「公務員労組の統合と上級団体加入は組合員自ら が決める問題で、政府をはじめ誰も介入できない」とし「公務員労組組織問題 に介入して妨害する李明博政権の行為は不法」と指摘した。

続いて「公務員が政権でなく、国民の公僕になるには、しっかりした公務員労 組が必須」とし、統合公務員労組が「良心ある公職社会を作ることに寄与する だろう」と公務員労組の統合を歓迎した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-10-05 02:32:31 / Last modified on 2009-10-05 02:32:33 Copyright: Default

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