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韓国:公務員労組、「民主労組の基調、名前、旗を守る」
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公務員労組、「民主労組の基調、名前、旗を守る」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年06月25日17時59分

全国公務員労働組合(公務員労組)が『全国民主公務員労働組合』の発足に対して 公式に声明を出した。公務員労組は「政権と弾圧と分裂の策動を粉砕し、 民主労組の道を歩く」と宣言した。

公務員労組は「6月23日に全国代議員大会を招集した『非常対策委』は、成立 要件も備えず、公務員労組の規約、規定に基づかない任意団体に過ぎない。 いわゆる非常対策委が招集した6.23全国代議員大会は公務員労組規約で規約上 の議決権がない任意の会合に過ぎない」と指摘し、「結局、いわゆる非常対策 委の6.23全国代議員大会は、公務員労組の規約と規定に違反し、2002年から 闘争で守ってきた公務員労組の名前を盗用した民主労組の歴史に恥ずべき 汚点であり、多くの公務員労働組合の中の一つを作ったことに過ぎない」と 批判した。

続いて「一部の地域で公務員退出制阻止闘争と勝利で証明されたように、政経 癒着で一つになった資本と権力の前で生存権を保証させる最善の道は、労働者 が一つに団結して連帯闘争すること」とし、「公務員労組は分裂と対立をたく らむ政府の弾圧と、懐柔による一部の離脱にも動揺することなく、この5年間 闘争で守ってきた民主労組の基調と名前と旗を強硬に守って闘争する」 と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-06-27 01:42:09 / Last modified on 2007-06-27 01:42:12 Copyright: Default

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