韓国:セヌリ党「合法公労総、公的年金共闘本から脱退を期待」 | |
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セヌリ党、「合法公労総、公的年金共闘本から脱退を期待」公労総と中心協議…共闘本、「公労総内部で脱退決定は難しい」
キム・ヨンウク記者 2014.11.24 12:36
セヌリ党が大韓民国公務員労働組合総連盟(公労総)に 「公的年金強化のための共同闘争本部(共闘本)」からの脱退の決断を迫り、期待感を表わした。 公労総は11月24日午後3時、中央執行委員会と年金委員会を開き、共闘本脱退の有無を決める予定だと知らされた。 セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)首席報道担当者はこの日午前、国会記者会見場でのブリーフィングで 「合法公務員労組である公労総は、共闘本からの脱退が確定すれば党・政・労実務委員会の年金改革交渉に本格的に動く計画だという」とし 「国家と未来世代のための公労総の大乗的決断を期待する」と明らかにした。 続いて「合法公務員労組の公労総が共闘本を脱退し、党・政・労実務委員会に本格的に参加すれば、 公務員年金改革に対する議論にはずみがつく」とし 「セヌリ党は公労総との十分な意見収斂と緊密な協議を通じ、公務員年金改革と公務員処遇改善を成功的に実現できる」と強調した。 金栄宇報道担当者はブリーフィング後、これからの共闘本との対話の有無についての質問に 「対話しないというのではなく、まずセヌリ党・政・労協議体の中心的な協議は公労総とすることになるだろう」とし 「共闘本と対話をしないといったことはない。 共闘本には扉を開き、(実務委員会に)参加するといえば排除することはできない」と明らかにした。 しかし共闘本のある関係者は 「共闘本は脱退の決定をするのは難しいだろう。 内部の反発も大きいと聞いている」とし 「むしろ共闘本が11月26日午後、全体代表者会議を開いて公労総に対する年金闘争混線の責任を問う予定」と断言した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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