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座込み場警察投入…正常業務可否に関心
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(編集時刻 2000年12月27日08時45分KST )ハンギョレ/経済

[銀行] 座込み場警察投入…正常業務可否に関心

国民-住宅銀行労組員等の座込み場の一山国民銀行研修院に27日の午前8時、警 察兵力が投入されたことにより、この日の二銀行の正常営業可否に関心が集まっ ている。

しかし、警察が労組員を強制解散しても労組員は分会別にストライキ闘争を持 続することを既に明らかにしており、当分、銀行に復帰する職員数はそれほど 多くないものと見られる。

金融界によれば、労組員は警察の進入に対抗して特別な対抗はしなかったが、 1万余人が運動場に集まり粘っていて警察が彼らを強制解散させるには相当な 時間がかかる見込みだ。

金融界の関係者は「警察は現場に進入して運動場のテントなどをむしり取って いるが、まだ労組員を強制解散していない」と語り、「労組員たちが対抗せず、 衝突はないものと思われるが、散在してもストライキを持続するという考えに は変わりがないようだ」と伝えた。

これに伴い、二銀行はこの日も不均衡営業が不回避なことと見える。

金融界の関係者は、「ひとまず警察が進入しただけに時間が多少気になるが、 組合員は解散されるものと見られる」と語り、「今は銀行側の彼らを説得、業 務に復帰させる仕事が残っている」と話した。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-004000000/2000/004000000200012270845153.html


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