国民・住宅銀行労組、「長期ストライキ突入」 | |
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(編集時刻 2000年12月23日11時25分KST )ハンギョレ/経済 [銀行] 国民・住宅銀行労組、「長期ストライキ突入」国民住宅銀行労組は23日の午前、記者会見を開き、「長期ストライキに突入す る」と明らかにした。 イギョンス国民銀行労組委員長とキムチョルホ住宅銀行労組委員長はこの日 の午前、国民銀行の一山研修院で合併発表にともなう対策会議を開き、合併 白紙化を勝ち取る時まで長期ストライキに入る方針を立てた。 金融産業労組の朴ヒミン広報部長は、「ここで戦死する覚悟で長期態勢に入る 準備をした」と語り、「国民・住宅二銀行頭取の合併発表は原因無効で、合併 を全面白紙化する時まで闘争を止めない」と話した。 朴広報部長はこれと共に「公権力を投入するには、政府は大きい覚悟をしなけ ればならないだろう」と明らかにした。 国民・住宅銀行労組の委員長も前日、合併発表があった後、すぐに一山研修院 現場に到着、拘束まで辞さないという覚悟を明らかにした。 住宅銀行労組のキムチョルホ委員長は、「われわれは連休を粘って強力なゼネ ストを継続していかなければならない」と語り、「拘束令状が出ても自分で歩 いて入っていかず、皆と共にここで死ぬ」と話した。 国民・住宅銀行労組は、長期ストライキに入るという結論を下しただけに、闘 争日程に支障がないよう万全の準備をすることにした。 前日には国民・住宅銀行労組員は別に食事をしたが、23日からは共同で食事を し、運動場に数百の大型テントを設置、宿舎として活用することにした。 また、長期ストライキによって労組員等の疲労が累積されるものとみて、研修 院の宿舎も開放し、女子職員を中心に受け入れることにした。 金融産業労組も、金融労組傘下の常任幹部代表者会議を開き、国民・住宅銀行 労組の長期ストライキにともなう支援方案を議論することにした。 国民銀行一山研修院には、体調が悪い一部の女子職員が座込み場から抜けたが、 現在1万5千余名が残って長期ストライキに入る準備をしている。 (ソウル/連合ニュース) ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-004000000/2000/004000000200012231125227.html Created bystaff0 and Staff. Created on 2000-12-27 02:28:39 / Last modified on 2005-09-05 03:39:28 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |