韓国労働ニュース2月前半号:20年の「歳の差」と「認識の差」 | |
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韓国労働ニュース2月前半号をお送りします。 2月15日の中央日報に韓国の「周辺国への認識調査」が出ていました。日本に対する好感度が2020年に9.9%だったのが今回は31.4%に上昇した。年代別には20代が43.4%、30代が36.3%、70代が35.4%と高く、40代が24.1%、50代が22.5%と低かった、というものです。時代背景とか様々な分析は「評論家」に任せて、なんとなく「納得感」があります。 以下は私の体験です。今、日韓関係を牽引しようとして会っている人たちは、韓国側が大体40〜50代で、日本側は60〜70代でしょうか。この20年の「歳の差」と「認識の差」を埋めるのは結構大変です。私が40代の時に20歳年上の活動の先輩と一緒にいるのは、結構気を遣った(本当です)ものでした。 私たちの日本の運動圏の愁眉の課題は「世代交代」だと思います。日本が拡大成長を謳歌していたときの労働運動と現在の運動は違って当然なのですが、昔の体験、特に「成功体験」からは中々抜け出せないものです。古い衣は脱ぎ捨てる、一言で「脱皮」とは言いますが・・・・、80歳で「応援棒」を振って「タシ マンナン ナエ セゲ」を唄ってみるか! 日韓民主労働者連帯 中村 猛 Created by staff01. Last modified on 2025-02-17 12:12:38 Copyright: Default |