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イスラエル虐殺支援企業(NAS)前で一人スタンディング | ||||||
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那須研一(杉並区学童支援員・柳号「夜市」)
この日本エヤー…略称NAS!は、防衛省が来年度予算で導入する、エルビット・システムズ社(イスラエルの軍需企業。パレスチナ虐殺に使われる兵器の約8割は、この企業が生産か)製の殺人ドローンの輸入代理店。購入の原資は税金ですから、二重三重に許せません。 毎朝出勤途中、四谷三丁目駅で下車して、8時半前後15分間程度、無言でプラカードを掲げます…「パレスチナ・ガザ地区の…人々を殺すな、文化を壊すな」「虐殺支援を許さない」「イスラエルの軍需企業との商取引を中止せよ」。
昨日職場にいつものプラカードを置いてきたので、今朝は間に合わせの「引き返す勇気を」というA3版のメッセージをカードケースに入れて、駅の方から社屋に入ってくる人たちに向けました。(「声を上げる勇気を」の方がよかったかも) 私が社前に立つと中から必ず、ごま塩の管理職が現れます。鋭利なハサミをチョキチョキ言わせながら、路上のゴミ拾いを始めることも。威嚇? 社員の皆さんの心のうちを推察すると、「イスラエルの企業との取引?聞いてない、部署も違うし」「むかつくなー、くされサヨク」「虐殺に加担…そうかもしれないけど、しょうがない」…いや、大半は見れども見えず、無感覚、 というところでしょうか。プラカード持って立ちながら、もし社員に「なんで私たちを責めるんだ!?雇われの身の弱者なのに」と問われたら、何て言おうか…と思う。「ガザでのジェノサイド、私も加害者です。納税者として、消費者として。この惨事を止めるために、すべきことを一緒に考えませんか?」…そんなふうに言いたい。 NAS がドローン輸入をやめたとしても、それは盤石の虐殺支援体制のごく一部が欠けるだけ…そう思うと無力感に襲われますが、私は私にできることをやるしかないでしょう。 Created by staff01. Last modified on 2025-02-01 19:12:01 Copyright: Default |