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LNJ Logo 戦争法強行から10年/2025年最初の国会議員会館前行動に900人が結集
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報告 近藤徹

 安保法制=戦争法強行採決(2015・9・19)から10年目の2025年最初の国会議員会館前行動が行われた、900人が参加した。集会は、「軍拡大増税反対!憲法を今こそ暮らしに!TheEND自民党政治」を掲げ、真冬の寒さを突き、元気よく声を上げた。

 通常国会が1月24日に開会する。この国会では、大軍拡のための新年度予算案や企業団体献金の禁止を巡る論戦が焦点となる。総選挙での自民・公明の過半数割れを受け、「戦争国家」へと突き進む大軍拡予算の成立を阻むため、立憲野党の奮闘を期待したい。

 そのためにも2015年以来10年に亘って築き上げてきた総がかり行動の原点である「市民と野党の共闘」を更に発展させたい。 立憲野党から、立憲民主党・有田芳生参議院議員、日本共産党・小池晃参議院議員が力強く連帯のスピーチをした。社民党・福島瑞穂参議院議員からの連帯のメッセージが読み上げられた。

 市民のスピ−チでは、阿部悦子さん(「辺野古土砂全協」共同代表)、元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会元代表・元SEALDs(シールズ)、野平晋作さん(ピースボ−ト)、パレスチナ支援運動を行っている市民、反貧困ネットワーク事務局長・瀬戸大作さん、企業団体献金について八王子合同事務所・白神優理子弁護士らの発言があった。

 被処分者の会原告・支援者ら12名が参加した。
(写真は川島進さん、渡部優子さん撮影)


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