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韓国労働ニュース12月前半号をお届けします。

この号は、尹錫悦大統領の弾劾・弾劾で一杯で、他のニュースが隠れてしまいました。

私的には、ＭＺ世代の『あなたのための行進曲』になった『再び会った世界』の歌を 覚えなければと焦っています。『あなたのための行進曲』は執行委員会や会議、記者 会見などの前に必ず歌われるので完全マスターしています。『再び会った世界』は私 でも歌えそうな歌なので。是非覚えなければと思っています。

もう一つは、老齢の活動家が若い世代に「私たち年配世代がちゃんとできていなかっ たから、若者たちが寒い中で街頭に出ている。申し訳ない気持ちで一杯だ」と話し、 これに対して20代の女性が「過去に戒厳令を経験した親や祖父母世代が共にいるのは とても心強い」と話したというニュースでした。若者たちが「民衆歌謡」を学び、中 高年は歌詞カードを見ながら「Ｋ−ＰＯＰ」を覚える、真に、国会の前、地方の都 市、韓国全土で『世代統合』が見られたということは、これからの韓国社会に大きな 変化が起こるという期待を持たせてくれます。

この号では日本の話は止めておきます。

日韓民主労働者連帯
中村　猛

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