情報提供 : 但馬けいこ
財務省:厚労省による福祉・介護削り取りが止まりません。
今年4月からの訪問介護の報酬減は、過去最多の廃業・倒産を引き起こしています。
けれど財務省はいっそうの介護・福祉関係の報酬減額を主張、高齢者介護だけでなく障が
い福祉にも向けています。
天井知らずの軍事費増の陰で、弱者が生きていく命綱がボロボロにされようとしています。
介護崩壊STOP!対政府交渉実行委は、11月22日(金)13−17時、衆議院第1会館第6会議室
において、介護労働者・事業者たちが財務省・厚労省との交渉をおこないます。
交渉議題は、以下。(山紀会による訪問介護つぶしを止めさせる要請署名も提出します)
1 訪問介護報酬減について説明、社会的影響、今後についての見解を明らかにせよ
2 介護労働者の低賃金を生み出す介護報酬決定の仕組みへの見解、改善策を明らかにせ
よ
3 介護労働者不足への改善策を明らかにせよ
4 パワハラ・セクハラや不当労働行為など労働者の権利を侵害する事業者への指導・監
督強化せよ
5 65歳「介護保険優先」や「生活介護」の報酬改定など、障がい福祉の切り捨てをお
こなわないこと。精神病院改革を後退させないこと。
いま参加・賛同を呼びかけています。締め切りは、11月21日(木)午前中です。
●氏名、所属もしくは職業
●公表の可否
●ひと言メッセージ(任意)
送り先
◆メール care_rentai@yahoo.co.jp(ケアワーカーズユニオン)
◆FAX 06−6180−7444
よろしくお願いいたします。 ケアワーカーズユニオン・たじま
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Last modified on 2024-11-19 21:06:56
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