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土屋トカチです。
昨日(7/11)開催しました、第123回VIDEO ACT! 上映会 〜子どもたちの目から見た戦争〜
『ぼくたちは見た ーガザ・サムニ家の子どもたちー』(2011年/86分/監督:古居みず
え)は終了しました。
約25名の方にご参加いただきました。
後日、ビデオアクトのブログに報告文を掲載します。
次回は、2024年9月3日(火)18時30分より
第124回 VIDEO ACT! 上映会 〜精神障害当事者と演劇〜
上映作品『わたしを演じる私たち』(2024年/89分/監督:飯田基晴)を上映します。
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9月3日(火)(木)に開催します、
第124回 VIDEO ACT! 上映会 〜精神障害当事者と演劇〜
上映作品『わたしを演じる私たち』のご案内です。
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■ 第124回 VIDEO ACT! 上映会 〜精神障害当事者と演劇〜
上映作品『わたしを演じる私たち』
(2024年/89分/監督:飯田基晴)
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2024年9月3日(火)18時30分より
神奈川県横浜市にあるOUTBACKアクターズスクール。
ここでは、精神障害当事者が自らの実体験を盛り込んだ脚本による
演劇活動が続けられている。演じる俳優陣も当事者たち。
それぞれの人生は、演劇へと結実する。そこから、日本社会が見えてくる。
■上映作品
『わたしを演じる私たち』(2024年/89分)
■作品解説
2021年に横浜で始まったOUTBACKアクターズスクール。精神疾患を持つ人たちが、自らの
実体験を盛り込んだ演劇公演に挑む、その過程に密着した。メンバーの豊かな個性がその
まま劇中のキャラクターとなり、それぞれの困難な人生が、ユーモアに反転されて物語へ
と紡がれる。公演が近づくにつれ、緊張から体調を崩すメンバーも現れる。舞台というフ
ィクショナルな空間に各々の人生が凝縮され、演劇はドキュメンタリーへ変容する。
■スタッフ
撮影:飯田基晴 常田高志 土屋トカチ
編集:飯田基晴
監督:飯田基晴
製作:映像グループ ローポジション
助成:横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2022
■OUTBACKアクターズスクールとは
コミュニケーションに苦手意識を持つことの多い精神障害当事者にとって、演劇は他者と
関わる練習になります。失敗をしてもやり直せるし、失敗から気づきを得たり、面白い場
面が生まれることもあります。スクール生たちの中には、病を経ることで、例えようもな
いほどの苦しみや葛藤を抱えてきた人も少なくありません。ですが、その経験故に得た生
き抜く強さ、知恵、豊かな人間性があると思っています。そうした個性を演劇という装置
で解き放った時、魅力的な姿とともに、多くの人の心に響く表現が誕生すると考えていま
す。
text by 中村マミコ(OUTBACKアクターズスクール校長)
■日時
2024年9月3日(火)
18時15分/開場 18時30分/開始
上映後、監督の飯田基晴さんと中村マミコさん(OUTBACKアクターズスクール校長)を交
えた、トーク&ディスカッション有。
■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費
500円(介助者は無料/予約不要)
■上映会告知ブログ
http://videoact.seesaa.net/article/503973205.html
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
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staff01.
Last modified on 2024-07-12 18:21:02
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