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処分撤回を求めて(554)「君が代」五次訴訟第1回証人尋問報告/第2回証人尋問のお知らせ
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東京・被処分者の会 近藤 徹 です。一部BCCで配信しますので、重複はご容赦く
ださい。

【「日の丸・君が代」強制反対! 違憲・違法な処分を取り消せ! 頑張るぞ!〜東京
「君が代」裁判五次訴訟・第1回証人尋問】

7月4日、東京「君が代」裁判五次訴訟(原告15名・現元都立学校教員)・第1回
証人尋問が東京地裁で行なわれた。地裁提訴から3年4ヶ月、後半戦の最大の山場の証
人尋問とあって、猛暑の中、100名を超える人が東京地裁103号法廷(大法廷)に傍聴
に来てくれた。

午前の証人尋問は、岡田正則早稲田大学教授(行政法学)と原告1名(元都立高校教
員)の証人尋問だった。周知のように、岡田証人は2020年10月、菅首相(当時)によ
り、学術会議会員の任命を拒否された6人の学者の一人。行政法学の立場から本件処
分が違法であり、「(行政の)裁量権逸脱・濫用」にあたることを根拠、資料を示し
て証言した。

午前1名、午後2名(都立特別支援学校教員、都立高校教員 いずれも現職)の原告本
人尋問では、都教委がよる処分を振りかざしての「日の丸・君が代」強制がいかに学
校教育を破壊しているか、が明らかになった。内容の詳細は長くなるので省くが、次
回7月18日に原告6名(現・元都立高校教員)の証人尋問があるので是非傍聴に来て、
都教委の教育破壊の実態を知って欲しい。

10・23通達(2003年)発出から20年7ヵ月。粘り強く闘われている東京「君が代」裁
判五次訴訟への引き続くご支援をお願いする。憲法で保障された思想・良心の自由、
教育の自由を守り抜き、東京の学校に憲法を取り戻し、子どもたちの成長と発達を保
障する教育の再生を実現するために。

★東京「君が代」裁判第五次訴訟・証人尋問2回目

(東京地裁民事36部。卒入学式及び再処分取消請求事件。原告15名)

*報道関係者の取材歓迎。取材を希望する場合はご連絡頂ければ、席を確保します。

7月18日(木)

9時30分 傍聴希望者集合

10時 開廷→終日証人尋問

(昼食、入れ替えあり 午後は1時開始)

東京地裁103号(大法廷 定員98名)

内容:原告本人尋問(午前3名・午後3名 いずれも現・元都立高校教員)

*大法廷を埋め尽くすため、多くの傍聴をお願いします。

<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1

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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会

東京「君が代」裁判原告団

事務局長 近藤 徹

     携帯:09053278318

被処分者の会HP↓

http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/

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Created by staff01. Last modified on 2024-07-07 17:39:15 Copyright: Default

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