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特別国会開会日行動レポート:裏金問題は終わってない、みんなの力で政治を変えよう!
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報告:11.11特別国会開会日行動に200人集まる

 衆院選を受け特別国会が11月11日、4日間の日程で開会され、総理大臣指名選挙が行われる。12時から衆院第2議員会館前に、総がかり行動実行委員会等が呼びかけ「特別国会開会日行動」に200名が結集した。沖縄の風、共産党、社民党、立憲民主党(メッセージ)から連帯挨拶を受けた。(報告=宮川敏一)

◆染裕之(共同代表)
裏金問題終わってないぞ! みんなの力で政治を変えよう! 与野党逆転で、これまでのように審議打ち切りはできない。民意が尊重される国会に期待がかかります。

【国会議員挨拶】

◆沖縄の風(伊波洋一参院議員)
いろいろありますが与野党逆転ができた。絶対多数で閣議決定してきたが、自公の暴走をこれで止めることができる。南西諸島の先島諸島に住の県民を8万人を非難させる計画が実行されようとする。住民がいては戦争ができない理由を明らかにしている。沖縄を戦場にさせない。

◆社民党(大椿裕子参院議員)
あきらめ政治から脱皮する。与野党逆転で私たちの要求ができる幅が広がる。時間切れで審議打ち切りは許されない。予算委員会委員長、法務委員会委員長が野党に移り、選択制夫婦別姓、同性婚等の展望を開く。兵庫県知事選に斎藤元彦前知事は斎藤は出るべきでなかった。保守化する社会に抗したい。

◆共産党(田村智子衆院議員)
共産党は裏金、2千万円問題で大きな貢献ができた。特別国会は4日間で終わるが、早期の臨時国会開会で裏金議員を炙り出す。自公の過半数割れは民意だ。民意は裏金だ。企業献金廃止、紙の保険証は制度化させる。自民党の古い体質から選択的夫婦別姓、同性婚を認める。草の根運動から市民の声を実現させる。

◆立憲民主党
メッセージ

【市民から】

◆不便なマイナー保険証などやめさせよう。マイナ保険証はなくても大丈夫。当分の間は紙の保険証代わりに資格確認証で送られる。

◆高田健さん
憲法に関する問題を提起したい。とにかく自公の半数割れにしたことは大きな成果です。改憲派議員をどんなに集めても2/3にならない。これが大きな成果!私たちは全力で頑張り、2025参院選で勝つ選挙をしましょう。市民と野党の共闘で!

◆本日の参加者は200人です。


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