レイバーネットTV「総選挙」感想:今回初めて「共産」やめ「れいわ」に入れました | |
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私はSNSやYouTubeにほとんど無縁の78歳男性です。これまで共産党か社民党に投票してきましたが、今回初めて、れいわ新選組に投票したこともあり、「2024総選挙、そしてその後を考える」を大変興味深く視聴しました。 柴田武男氏がコメントで触れていらっしゃいますが、昨年3月、ゼレンスキー大統領の国会演説に、れいわ以外の国会議員全員が式次第に従いスタンディングオベーションで称賛したことを知り、社・共にはちょっと失望し、どこに投票すべきか悩みました。 一方、れいわの主張「アメリカと友好関係維持」に一抹の不安がありました。しかし、「アメリカという、今起きているガザ・ジェノサイドを含めて、世界で一番人を殺し、世界で一番戦争をし、世界で一番嫌われている国を体内に置くわれわれは、…日米安保を破棄したいし、米軍基地はなくなってほしいが、すぐには不可能だ。それ以前に、現実の問題を解決するために(アメリカに)法的対等性を求める」(長周新聞Web)、という伊勢崎賢治氏が候補者になったことで、れいわに投票しました。残念ながら落選でしたが。 番組で、れいわには戦後民主主義を担ってきた社・共的な原則はないという指摘は、他人には厳しい姿勢を求めながら、私自身は無原則である矛盾を突かれた思いでした。また、野党候補者一本化が不調だったことを憔悴しきった姿で嘆き落胆されていた方がいらっしゃいました。お察しいたしますが、野田佳彦代表の立憲民主党が主導する「一本化」には醒めた気持ちでおりました。 以上、共産党から離れた一票の有権者の散漫な感想です。(H.S) Created by staff01. Last modified on 2024-11-03 17:34:42 Copyright: Default |