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【労組反戦】10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動
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みなさん

東京東部労組の須田です。
以下、昨晩のイスラエル大使館前行動の報告です。

【労組反戦】10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動
抵抗を続けるパレスチナ民衆と連帯しよう!

全国一般東京東部労組は10月21日夜、労組反戦行動実行委員会が呼びかけた「10.21国際
反戦デー・イスラエル大使館前行動」に参加し、仕事終わりに駆けつけた各労組の労働者
ら100人超の仲間とともにイスラエル政府によるパレスチナ・ガザへの大虐殺に抗議しま
した。

最寄り駅の麹町駅頭で各労組の旗がひるがえる中、行動の司会を務めた全水道東京水道労
組(東水労)の本木さんが冒頭、昨年10月7日から始まったイスラエルによるガザへのジ
ェノサイドが1年経過した今も止まっていないどころかレバノン侵攻をはじめ中東全体に
戦火が拡大している情勢を踏まえ労働者・労働組合が反戦の声を上げていこうと開会あい
さつしました。

主催の労組反戦行動実行委を代表して東部労組の須田書記長が「イスラエルの圧倒的な軍
事攻撃にパレスチナ人民は1年以上も不屈に抵抗を続けている。今日の10.21国際反戦デ
ーは1966年に当時の総評がベトナム戦争に反対して世界初の統一ストライキを闘った記念
日だ。ベトナム人民が不屈の闘いで米国を追い出したようにパレスチナ人民も必ず勝利す
る。国際連帯でパレスチナ解放をともに闘おう」と呼びかけました。

続いて次の労組・団体が発言しました(発言順)。壊憲NO!96条改悪反対連絡会議、東
京清掃労組、プレカリアートユニオン、全関東単一労組、JAL被解雇者労組(JHU)、
ユニオンネットお互いさま、千代田区職労、東京ゼネラルユニオン、本郷文化フォーラ
ムワーカーズスクール(HOWS)、世田谷原水禁、在日本韓国民主統一連合(韓統連)、
全国一般・全労働者組合(全労)。

その後、参加者全員でイスラエル大使館に抗議に向かおうとしたところ、大量の警察官が
行く手を阻みました。参加者の抗議に対して警察官らは何の法的根拠や理由も示すことな
く、「大使館前には行かせない」としか答えない不当な対応でした。これこそイスラエル
の非道な虐殺に米国と一体で加担している日本政府の姿勢を表しています。

その場で参加者は「イスラエルはジェノサイドをやめろ!」と抗議のシュプレヒコールを
何度も上げました。最後に全労の庄子さんが、世界規模での反戦運動と連動して日本の労
働者・労働組合も引き続きイスラエル政府に対して声を上げていこうと訴えて、団結ガン
バローで行動を締めくくりました。

労働者・労働組合が先頭に立ってガザ大虐殺を止めよう!
抵抗を続けるパレスチナ・中東の労働者人民と連帯しよう!
万国の労働者は団結しよう!

■参照ブログ記事
https://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/fb8c9b99407825ef501e334ab5835bc3

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