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看板のかけ替えで誤魔化すな!/10・1 臨時国会開会日行動に250人
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裏金隠し・統一協会癒着徹底究明! 総選挙で自民党を少数に追い込もう!〜10・1臨時国会開会日行動

近藤徹

 臨時国会が開会した10月1日昼、総がかり行動実行委員会らが緊急に呼びかけ、「看板のかけ替えで誤魔化すな!裏金・統一協会との癒着徹底究明!軍拡・改憲はストップ!総選挙で自民党政治を終わらせよう!10・1臨時国会開会日行動」が行われた。時折雨が降る中、衆議院議員会館前に250名が結集した。

 午後の衆院本会議で、看板すげ替えの「茶番劇」で自民党総裁になった石破氏が首相に指名された。所信表明演説と各党代表質問だけで予算委員会を開かず、能登半島水害対策もおざなりで、裏金問題・統一協会癒着の真相究明をせず、国会解散、総選挙を目論んでいる。

 今日の集会では、石破氏が邪悪な改憲論者であり、アジア版NATO、徴兵制合憲論、憲法九条否定など危険な主張の持ち主であるとの発言が多かった。「戦争する国」への暴走が加速する危険を実感した。

 これを阻むために、「市民と野党の共闘」の構図を作り、何としても勝利し、自民党政治を終わらせたい。「市民と野党の共闘」の一丁目一番地は「安保法制の廃止と立憲主義の回復」である。立憲民主党を含む全ての野党はぶれることなくこれを大事にして欲しいと思う。

 立憲野党から社会民主党・福島瑞穂党首・参議院議員、沖縄の風・高良鉄美参議院議員、日本共産党・田村智子委員長・参議院議員が連帯のスピーチをした(発言順)。立憲民主党からは小西洋之参議院議員がメッセージを寄せた。


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