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韓国労働ニュース6月後半号:「労働者としての矜持=プライド」の高さ
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韓国労働ニュース6月後半号をお送りします。

民主労総全北本部に就職した若者(24歳)と話しました。彼は「人の役に立つ仕事をしたいと思ってこの仕事を選んだ」のだそうです。韓国の活動家と話すといつも「労働者としての矜持=プライド」の高さを感じます。

昨年のメーデーに焼身したヤン・フェドンさんは自己紹介の時には必ず「建設労組江原支部第3支隊長」と名乗り、「普通に正しい労働運動をしてきたのに、業務妨害と共同恐喝という『犯罪者』として召喚調査を受けることは、私の労働者としての誇りが許さない」と言っていたそうです。建設労組の「缶バッチ」には「みんなと一緒にできて良かった。楽しく、幸せだった。」というヤン・フェドン烈士の言葉が書かれています。

誰もが「みんなと一緒にできて良かった。楽しく、幸せだった。」「労働者として産まれて良かった。」と言える日が来るように・・・・。

日韓民主労働者連帯 中村 猛

韓国労働ニュース6月後半号(ワード)


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