困窮者支援!年末年始「ひといきバス」/反貧困ネットワークが新しい試み | |
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情報提供 : 瀬戸大作 【12月30日(金)年末年始移動相談会「ひといきバス」1日目 無事終了!】❶反貧困ネットワークが初めて試みる、アウトリーチ型移動相談会「ひといきバス」マイクロバスにお弁当や食料、衣料、医療品を積み込んで、今日は赤羽公園→北千住駅→新宿バスタ前を廻りました。終了後に反貧困の事務所に同居するワーカーズコープメンバーが新宿中央公園、都庁前を回ってくれて都庁前にいた方々に16食分のお弁当を配ってくださり、21時30分からの「わかちあい練馬」の光が丘公園夜回りにも10食分のおにぎり配布にも活用されて無事に計300食分配布、いちばん重要視した「生活相談」件数が17名、7名が女性でした。すべてその場で時間をゆっくりとって家がない方には全員、今日から福祉事務所が再開する1月4日までのネットカフェやビジネスホテルを確保、仕事を失っている方は全員、生活保護申請同行が決定、仕事があり家がない方はチャレンジネットを案内しました、 ❷反貧困ネットワークではコロナ災害以降、新型コロナ災害緊急アクションの駆けつけ支援を中心に困窮者支援をおこなってきました。SOSは都内・関東全域から送信されており、所持金が僅かで移動すらできない状況にある方も多いからです。今日の赤羽公園や北千住駅でも長期の公園生活で衣服がボロボロで既に身体を殆ど動かせない状態の方と繋がりました。極限の孤独で今まで食料配布会に来れなかったお母さんと今日まで何回もメールでやり取りした結果、来てくれて笑顔で繋がれたこと、これからも私たちから辛い状況にある方の「できるだけ近くに」でかけていく私たちらしい活動を更に広げていきます。 ➌今回の企画では非正規滞在状態におかれている難民・移民のみなさんと支援者との協働でイランの友人がチャイを提供、アフリカの友人親子が参加者を誘導、ミヤンマーおにぎりは朝から「アトゥトゥミャンマー支援」の渡邊 さゆりさんの教会に難民移民雑技団の皆さんが300個を握ってくれました、日本政府や入管から生存権を否定され「働くことも医療をうける事も許されない」みなさんが輝ける場、今日集まってくれた皆さんは「私たちは支援されてきたけれど支援する事もしたいのです。」支援する、支援される関係から「支援する人とされる人が混じり合う。共に助けあい共に生きる」来年はCAFEや食事セットやアクセサリーを積んで地域を廻るキッチンカーをみんなでつくろう、ごちゃ混ぜで夢を現実にしよう。 ❹今回のカレー弁当の提供は赤羽公園近くにあるの「ソーシャルコミュニティめぐりや」の橋本さんたち、橋本さんは赤羽周辺で約40名の野宿者に無料弁当を継続して配り続けています。今日は女性相談を安心してできるように相談室も貸して頂きました。「難民・移民雑技団」の1日店長もお約束 今後も宜しくお願い致します。 ❺地域と繋がる。今日も自治体議員の皆さんの連携があった事も大切な事でした。北区・足立区議会議員さんに生活保護申請同行とその後の伴走もお願いしました。相談者は地域で今後も生活していきます。地域でのささえあいをよろしくお願いします。国会議員の皆さんも「ただひとりの支援者」として協力して頂きました。れいわの山本太郎さん、櫛渕まりさん、立憲民主党の吉田はるみさん、社民党の福島みずほさん、本当にありがとう。1月3日は蒲田駅西口広場→戸山公園新宿スポーツセンター前→秋葉原駅中央改札口を廻ります。また多くの方とお会いできますように。(瀬戸大作さんのFBより) Created by staff01. Last modified on 2022-12-31 16:27:36 Copyright: Default |