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臨時国会でカルト教団と自民党の癒着を暴こう!/10.3国会開会日行動に250人
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【臨時国会開会】   報告=宮川敏一

◆10/3、待ちこがれた臨時国会が開幕した。コロナ禍、国葬、統一教会問題が山積している中、脅威の物価高に国会を開かない岸田内閣の罪は重い。
◆12:00、衆院第2議員会館前に250名が結集した。立憲野党から立民、共産、社民、沖縄の風が挨拶に立った。
◆藤本泰成(共同代表)
 安倍首相は保守でなく極右です。
教育基本法改悪から戦争法など悪法を連発してきた。横須賀基地50年、日米韓軍事訓練で船舶が空っぽです。米軍に追従した軍事戦略に湯水の如く税金を使う。どれだけの軍事費を使うのか。防衛費増は命が守れるか?コロナ禍で苦しい生活が続いている。1人親50%以上が。住む家さえ失い。日本市民の生活を守る9条、専守防衛の徹底。税金は私たちのために使うべきである。

【立憲野党から連帯挨拶】
◆小池晃議員(共産党)
 待たされた国会が開かれる。菅元首相は、国葬の弔辞で「貴方の判断は全て正しかった」そんなことがあるか!葬儀は自民党でやるべきだった。岸田首相は経済、外交の全てで安倍政権を継承。そんな岸田政権は終わりにしましょう!
◆伊波洋一議員(沖縄の風)
 中国、アジアとの友好関係を拒否する岸田政権。軍事危機から、より友好を遮断、対話による友好関係を拒否続ける。南西諸島に1000発のミサイル!これは米の言うことです。沖縄を守る!沖縄で頑張る!皆さんと一緒に頑張りましょう。

◆福島瑞穂議員(社民党参議院議員)
今国会を自民党政治の終わりのスタートにする。国民の6割以上が国葬反対!それでも強行した。
国会の関与もない国葬は認めない。
民主主義の復権を取り戻す。それが臨時国会だ。臨時国会で国葬と統一教会の究明をする。政治は国民のためにあるべきだ。
◆石垣のりこ議員(立憲民主党)
 民主主義を守る。しかし、自民党は民主主義の名を語り、踏みにじる行為ばかり。安倍元首相の功績を誉める自民党、その実態は裏返し。物価高など生活を直結している。せめて消費税5%の削減を訴えます。
【市民から】
◆チェンジ国政!板橋の会
 区内の全ての駅で宣伝行動をした。岸田政権の無策に、区民の怒りがヒシヒシと感じます。
◆毛利さん(沖縄研究家)
 辺野古周辺は沖縄電力が鉄塔配線を建設、辺野古を法を自在に使い権力者に優位に使わせる。南西諸島を最前線基地化させる。アメリカの軍事戦略に乗せられ、日本
外交の努力が見えない。日本には54基の原発がある。ミサイル防衛システム、敵基地攻撃は日本人民の命を奪うもの。沖縄の安全無くして日本の安全はない。

【閉会】12:50
◆最後に菱山南帆子さんが立った。「朝日の世論調査で内閣支持率で不支持が支持を逆転!黄金の3年間は夢と消えた。臨時国会でカルト教団と自民党の癒着を暴きましょう。今日の参加者は250名でした」。

Created by staff01. Last modified on 2022-10-03 21:04:30 Copyright: Default

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