泪橋ホール「もの申す者たち」コンサートまるでキャバレット | |||||||
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泪橋ホール「もの申す者たち」コンサートまるでキャバレットヨーロッパでは世情や政治をテーマにパフォーマンス披露する酒場があり「キャバレット」と呼ばれる。7月24日に映画喫茶「泪橋ホール(東京都台東区)」で開催された「もの申す者たち」コンサートはさしづめ音楽キャバレットだった。 出演者はレイバーフェスタのゲスト経験者の川口真由美・中川五郎・ナーグシク・ヨシミツ(寿)と抜群のサポート鍵盤奏者の加集希世子。満席+店先での観客で盛り上がった。 まずは川口真由美&加集希世子コーナー 川口さんは「障がい者施設で働いているが参列者の来ない葬式の体験から」と ♪赤土の下に 「首相をやった男の葬式は全て税金 生活保護は自助」という歌詞で国葬批判した歌 ♪一般庶民は自助 大金持ちは公助 で喝采を浴びた。 ほかの演奏曲は ♪朝露 ♪変な夢 ♪私の愛した街♪君には届かない ♪生活と戦場 ナーグシク・ヨシミツが三線で加わり ♪沖縄よどこへ行く ♪ペンペン草 続いてナーグシク・ヨシミツコーナー まずは三線で ♪チンサグの花 ♪安里屋ユンタ ♪まめどーま ギターに持ち替えて ♪前を向いて歩こう ♪ヨルダンザアタリ カティン難民キャンプ 「まるでラブラブ教です」と照れ笑いしながら ♪ラブラブラブを会場全体大合唱 アンコールに応えて三線を手に ♪唐船ドーイで会場はカチャーシー状態に 最後は会場全体で拳を突き上げ「国葬反対!」 大トリは中川五郎コーナー 彼の家にテレビはないそうだ。 テレビがほとんど報道しない事件を私たちに知らせてくれる。今年スリランカ起きたデモをテーマにした ♪図書館でデモをする デモが図書館を作る ウクライナ戦争と関東大震災時に起きた「言葉」を使った差別殺人をテーマにした ♪パーラミツヤ 新聞の小さな記事を歌にした ♪ミサオおばあちゃんの笹餅 宮尾節子さんの詩に曲つけた ♪再会(詩・宮尾節子) ドノ・バンのかつてのヒット曲を翻訳した ♪ユニバーサル・ソルジャー ♪沖縄で起きた出来事 ♪平和に生きる権利 最後は川口真由美 加集希世子 ナーグシク・ヨシミツ4人総出演で ♪we shall overcome(中川五郎バージョンの 大きな壁が崩れる」 を会場全体で大合唱だった。 終了後も観客が出演者たちと、観客どうし、数時間の会話が続いた。(報告・ジョニーH) Created by staff01. Last modified on 2022-07-27 11:32:54 Copyright: Default |