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「233人の不当解雇」21年/日本大使館とトヨタ工場前で抗議行動
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情報提供 : フィリピントヨタ労組を支援する会

「233人の不当解雇」21年〜日本大使館とトヨタ工場前で抗議行動

 2001年3月16日フィリピントヨタ社はフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の執行委員、組合員233名(のちに4名追加)を不当解雇しました。以来21年、TMPCWAは不当な解雇を撤回する闘争を継続しています。本日(3月16日)、不当解雇21年に抗議する行動を行いました。          TMPCWAのメンバーが在フィリピン日本大使館に行き、抗議行動を行いました。労働者たちは大使館に対し、トヨタ社に組合との交渉を行う指導をするように要請しました。

 また同日、TMPCWAのメンバーはフィリピン・ラグナ州のトヨタ工場に赴き、会社の反労働者的行為に反対する闘いを継続していることをアピールしました。TMPCWAは、2000年に同社で行われた認定選挙で唯一かつ排他的な交渉代理人として勝利した労働組合です。2001年3月16日はフィリピン労働雇用省の組合勝利の最終裁定が出た日であり、まさにその日にフィリピントヨタ社は組合役員を含む233名の組合員を不当解雇しました。


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