サンケンニュースNO.63/尾澤さんが戻ったぞ、2022年を勝利の年に! | |
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★支援する会ニュースNO.63 2022.1.6 尾澤さんが戻ったぞ、2022年を勝利の年に!*アピールする尾澤孝司さん(1/6・池袋) 12月23日、2021年最後となる第62回木曜行動がのべ90人の参加で行われました。 この日も終日韓国 KBS が取材に駆けつけてくれました。12月25日のレイバーフェスタでは、寸劇「韓国サンケンン・尾澤孝司が狙われた日」を上演し、不当逮捕・勾留を告発しました。韓国サンケン労組支援の闘いを紹介する3分ビデオも上映されました。12月27日の夜に尾澤さんが釈放されました。1月2日には和田 会長と高橋社長の自宅を訪問して韓国サンケン労組の「年賀状」を届けました。 〔本社正門前〕支援する会の仲間 の発言で行動開始。 韓国からキムウニョンさんがインドネシア移転のとき「『民主労総を脱退すれば移転を止める』と言っていたが、 私たちは民主労総の旗を守って1年以上も闘い続け、結局インドネシア撤退を断念させた。それ以来、韓国人労働者を無視して一方的に事を進めるのがサンケン電気の悪癖となった」とサンケン電気の組合潰しを語りました。オヘジンさんも 「これまでも賃金凍結、休業にも耐えて、職場を守ってきた。しかしサンケン電気は私たちの努力を無視して、一方的に廃業手続きを進めた。サンケン電気が社会的に 責任ある企業だと言うならば、こんなことではいけない」と批判しました。埼玉市民の会、旭ダイヤモンド工業のアピール。シュプレヒコールで行動終了。 〔志木駅南口前〕埼玉市民の会の発言で行動開始。韓国からキムヒョンジンさんが「サンケン電気は合意を守るどころか、こっそりと 韓国サンケンの廃業の準備をしていた。コロナを利用して、非道徳的な廃業解雇を強行した。韓国労働者の平凡な日常を奪った。市民のみなさんにお願いです!韓国サンケンの労働者に平凡な日常が戻る よう、力を貸してください!」と訴えま した。韓国からはキムウニョンさん、ヤンソンモさんがアピール。韓統連、サンケン太郎さんがアピールと歌。明大生協労組のアピールで行動を終えました。 〔池袋・東京営業所前〕渡辺共同代表、埼玉市民の会、 韓青、全労働者組合がリレートーク。尾澤邦子さんが「孝司さんを7か月以上も拘束し続け、接見も禁止している。サンケン電気は裁判の証人に出ることも拒んでいる。信じられない! 保釈しない理由を裁判所は『逃亡の恐れ』と言 っているが、逃げているのはサンケン電気だ! 逃げるな サンケン電気!」とアピール。韓国からキムヒョンガンさんが「韓国で事業拡大し、韓国の売上が200億円もあるサンケン電気は、15人の雇用に責任を負うべきだ。サンケン電気の資本力と営業力をもってすれば、職場を元に戻せる」と訴えました。東京事務所へのシュ プレヒコールで 2021年最後の木曜行動を終えました。 ●尾澤さんの無罪を闘い取ろう!12月24日に4回目の公判前手続がありましたが、証人問題で折り合えず、2月2日に第5回目の公判前手続が開かれることになり、初公判はそれ以降となります。この日提出された尾澤孝司さんの保釈申請が認められ、27日夜に保釈を勝ち取りました。今後、尾澤裁判では、尾澤さんの無罪とともに、サンケン電気の不当な関与が裁かれなくてはなりません。 ※「逃げるな、出てこい!サンケン電気 1・25集会」 2022年1月25日(火) 18時半~ IKE・Biz としま産業振興プラザ・多目的ホール ニュース発行 : 韓国・金属労組慶南支部 韓国サンケン支会 Created by staff01. Last modified on 2022-01-09 12:50:33 Copyright: Default |