
労組分会長を職場に戻して!
――名古屋地裁で証人尋問――
https://imadegawa.exblog.jp/32500502/
■仲間・友人結集で傍聴は満席
友人の解雇撤回裁判が11月19日に名古屋地裁で有ったので、
傍聴に行った。
彼は職場で労災隠しに遭い、
職場の同僚に相談して産別労組に一緒に入った。
「本人が労災にしてほしくないと言った」などと
会社側は言う。
だが
労組が労災について申し入れを行なったのは4月である。
会社が実際に手続きをしたのは6月だ。
彼は、
職場の仲間と共に産別労組に結集して
分会長となって闘った。
だが、
彼が何かミスをするたびに
会社側は始末書を書かせるようになる。
更に、
請負先で草むしりなどをさせたあげくに
彼を解雇してきたのである。
こんな目に遭うならさっさと辞めて別の会社に行く道も有る。
だが、
会社の問題を放置して次の会社に移っても、
別の人がその会社で苦しむことになるだけだ。
辞めたくなったら辞めてもいい。
けれど、
そこで敢えて職場の仲間と手を取りあって
その会社を良くするために闘う人も必要だ。
証人尋問には職場の同僚をはじめ、
地域の仲間や友人たちが数多く駆け付けた。
傍聴席に全員は入りきらなかったほどである。
他労組の友人だが、絶対に勝たせたい。
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staff01.
Last modified on 2021-11-23 09:30:43
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