情報提供 : 指宿昭一
みなさん
信頼できるメディアからの情報によると、自民党は、再び、入管法改悪法案の5.7強行
採決をもくろんでいます。4月28日に衆議院法務委員会理事懇談会で決まった、5月7日は
質疑だけで採決はしないという確認を覆して、強行採決をしようとしています。これは、
衆院法務委員会レベルでの動きではなく、国会対策委員会レベルの動きのようです。こ
れを阻止するために、ぜひ、SNSでの情報発信と与野党国対へのファックスをお願いしま
す。
自民党国対に対しては、徹底した抗議を。野党(特に立憲国対)に対しては、「絶対に
受け入れるな!」「5.7採決に応じるな!」「上川法務大臣不信任決議で対抗を!」と
いう趣旨の情報発信をお願いします。
入管は名古屋入管事件についての最終報告書の公表を引き伸ばしながら、国会ではまと
もな回答を行わず、野党議員からの要求にたいしてもまともに資料を開示しません。そも
そも、この事件に責任がある入管が自ら調査をすることがおかしく、国会の場で真相が究
明されないなら法案採択に進むことは許されません。
5.7に採決がされてしまえば、今国会会期中に法案が成立する可能性が高いです。法
案阻止のためには、少なくとも、5.12までは審議を続け、できれば、その翌週まで採
択を止める必要があります。
ぜひ、情報発信をお願いします。
弁護士 指宿 昭一
<↓私のFBでの情報発信>
https://www.facebook.com/shouichi.ibusuki/posts/2202353319901896
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Last modified on 2021-05-02 19:46:25
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