11月のレイバーネットTVは17日(水)に放送します。力のはいった企画になりま
した。
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●労働者の 労働者による 労働者のための
レイバーネットTV 第164号放送
<特集 : 日本の農業がなくなっていいのか!〜コメ大暴落と「貧民連合」>
・放送日 2021年11月17日(水)
19.30一20.50(80分)
・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ 梨の木舎スタジオ(東京・水道橋)
・キャスター 北健一・北穂さゆり
1,キャスターあいさつ(3分)
「今月の一枚」写真紹介
2,サブ企画 : 「ミサイル基地はいらない!石垣島取材レポート」(15分)
石垣島では、2019年3月より陸上自衛隊ミサイル基地の建設工事が始まった。
島の中では様々な反対運動が起きる中、若きハルサー(農民)たちは住民投票運
動を始めている。裁判で住民投票の実施を求めたが、1審、2審で却下、棄却。
門前払いだった。日米一体の軍事化の最先端にある「石垣島」。そこで何がおき
ているのか? 映像取材を続けている湯本雅典さんに話を伺う。
3,ほっとスポット : ジョニーHと乱鬼龍 (7分)
4,日本の農業がなくなっていいのか!〜コメ大暴落と「貧民連合」(50分)
コメ農家が手にする生産者米価の暴落が続いています。農家が手にするコメ代
金は生産費の5割から6割ほどになり、1俵(60キロ・玄米)売るごとに5000円
から6000円の赤字という状況の中で、雪崩のように農業からの離脱が進んでいま
す。いま村で何が起こっているか、山形、新潟の二人の百姓と農業ジャーナリス
トが現場から報告します。
また、その一方で都会ではコロナ禍、収入の道を断たれ“食べられない”層が社
会に染みわたるように拡がっています。農村と都市で同時に貧困が拡がっている
のです。この状況にどう立ち向かうか、番組では、百姓として地域、生産現場で
何をするかと合わせて、都市とどう手を組むかについても議論し提起します。
ゲスト=大野和興(農業ジャーナリスト)
菅野芳秀(山形・百姓/『七転八倒百姓記』著者 写真上左)
天明伸浩(新潟・百姓 写真上右)
司会=笠原眞弓
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Last modified on 2021-11-14 14:29:22
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