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「すべての映画が体に沁みいりました」/レイバー映画祭、300人が集い大成功!
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「すべての映画が体に沁みいりました」〜レイバー映画祭、300人が集い大成功!

動画『闇に消されてなるものか』トークショー(14分)動画『原発の町を追われて 十年』トークショー(11分)

 7月31日のレイバー映画祭は、全水道会館4Fホールで開催されました。リアル会場に180人、オンラインで120人が視聴し、計300人が集いました。人数だけでなく内容も含め大成功でした。


*『闇に消されてなるものか』永田浩三さんと樋口健二さん

 上映した作品は、『グッバイ・マイヒーロー』『ユニクロ/ジャバ・ガーミンド争議』『闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健二の世界』『原発の町を追われて・十年』『映画批評家の冒険』の5本。それぞれの作品の世界と監督・出演者のトークに感動が広がりました。


*『原発の町を追われて 十年』堀切さとみさんと鵜沼久江さん

 アンケートの一部を紹介します。・・「非常に刺激的な映画祭をどうもありがとうございました。社会・日常に埋もれている隠されている問題を、市民の視点からまざまざと見て、目に焼きついて映像、心に残った言葉、さまざまな知に触れることができました」


*樋口健二さんの本は行列ができ完売しました

 「なかなか見られない素晴らしいドキュメンタリーに出会えて感謝しております。物販も充実していてあれこれお金を使ってしまいました。今回は特にすべての映画が体に沁みいりました。レイバーネットの会員にさせていただきます」

 「映像の力、ドキュメンタリーの力、痛みを視覚化する大事さが伝わってきました。『原発の町を追われて 十年』がよかった。国や権力者は“国民はすぐには死なない”からほっとけというフクシマの10年だった。原発立地の現地はいつこうなるかわからない。人ごとではない。10年の節目は闘いのはじまりに過ぎないと思った」。「この時期でも開催。ありがとうございます」。


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