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レイバーネットTV案内 : 米中対立/親米でも親中でもない第3の道を選ぼう
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次回(7/21)のレイバーネットTVは、2021年前期放送の最後です。
特集では緊迫する東アジアの国際情勢を取り上げ、若手論客を交えてディスカッションし 
ます。また五輪開会直前の最新情報もお送りします。ぜひご覧ください。
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●労働者の 労働者による 労働者のための
 レイバーネットTV 第161号放送
<特集 : 米中対立〜親米でも親中でもない第3の道を選ぼう>
・放送日 2021年7月21日(水)
 19.30一20.50(80分)
・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ 梨の木舎スタジオ(東京・水道橋)
・キャスター 北健一・北穂さゆり

1,キャスターあいさつ(3分)
 「今月の一枚」写真紹介

2,サブ企画 : 五輪はいらない!最新情報(15分)

 前回レイバーネットTVで特集した「オリパラ『中止一択』のこれだけの理由」  
は、五輪の本質に迫った内容で、大反響を呼びました。いよいよ23日に始まる  
「無観客五輪」。しかし盛り上がるどころか、選手村に広がる感染、バッハの  
「チャイニーズピープル」発言など、暗雲が立ちこめています。番組では、「オ  
リンピック災害」おことわり連絡会のメンバーが生出演し、最新情報をお伝えし  
ます。
 
3,ほっとスポット : ジョニーHの歌と乱鬼龍の川柳(7分)

4,特集 : 米中対立〜親米でも親中でもない第3の道を選ぼう(50分)

 コロナ危機の深刻化と東京五輪の強行開催、そして秋に総選挙が控えるなか、  
7月のレイバーネットTVはあえて「米中対立」をとりあげます。
 7月上旬、麻生太郎副首相は次のように危機を煽りました。「台湾海峡情勢が  
悪化した場合、日本は集団的自衛権を行使できる『存立危機事態』になる可能性  
がある」「台湾の次は沖縄…」。今後、総選挙も、自民党はこの危機煽動を前面  
に押し出すでしょう。だからこそ今、この問題を議論します。
 議論で前提としたいことは、米国(+日本)と中国の両帝国の間にはさまれ  
た、琉球弧(与那国島から奄美まで)・台湾・香港・朝鮮半島といった地域の存  
在です。これら「中間地帯」の人々こそ、切迫した思いで東アジアの平和を希求  
し続けていますが、「米日vs中国」の軍事緊張が強まるほど、これら中間地帯の  
人々の平和への願いは窒息させられ、踏みにじられます。しかも日本はただの  
「米国追従」ではなく、主体的に軍事緊張を維持・強化してもいるのです。
 日本に求められていることは、まずは「親米でも親中でもない第3の道」をめ  
ざす中間地帯の動きを妨害しないこと。そして日本もその「第3の道」(=脱帝  
国)をめざすことです。そのために知るべきこと(南西諸島への自衛隊配備=  
「要塞化」)、考えるべきこと、克服すべきことなど、大胆に議論したいと思い  
ます。

〔出演者〕(あいうえお順)
・石井信久(島じまスタンディング)
・植松青児(司会/琉球弧自衛隊配備反対アクション)
・加藤直樹(ライター、著書『九月、東京の路上で』ほか)

*ギャラリーはありません。ライブ中継でご覧ください。ツイッターコメント歓  
迎。ハッシュタグは#labornettvです。連絡先:レイバーネットTV 070-5545-8662
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*ポスターは「島じまスタンディング」ホームページから

Created by staff01. Last modified on 2021-07-18 07:52:28 Copyright: Default

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