改憲手続法(国民投票法)改正案採決強行するな!議員会館前に200人 | |
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「改憲手続法(国民投票法)改正案採決強行するな!審議をつくせ!自民党改憲4項目案反対!」が6月9日12:00、参議院議員会館前で行われた。会期末を迎えた国会は、土地規制法案とともに投票法案が焦点になっている。憲法を改悪する投票法案は、今日にも数の力で採決を構えている。そんな菅政権の傲慢を許すなと参議院議員会館前には200名を超える労働者、市民が集まった。(宮川敏一) 【開会】12:00 ◆司会者 「夏日となる暑さにめげず参加ありがとうございます。投票法案を許さない集会を始めます」。 【主催者挨拶】 ◆菱山南帆子 「十分な審議もしないで、採決をする。国民無視でふざけるな!自民党古川俊治議員などは、弁護士出身でありながら『憲法を使っていない』と酷い発言をする。路上生活、貧困の広がりが続いています。女性差別の殺害などの事件は、収まりません。憲法の実践させることが必要です。菅政権と憲法は共有できない」。 【議員挨拶】 ◆立憲民主党柚木道義議員 「今日の午後にも投票法を強行採決をしてくる可能性がある。需要土地規制法案前にも、弾圧は今もある。それぞれの法案に踏ん張って来た。オリンピック開催など暑さとコロナできない。今日の党首討論で野党の連帯をします」。 ◆共産党吉良良子議員 「今日にも採決を進める菅政権に断じて思い通りさせない。緊急事態条項を持ち出したのは、火事場泥棒です。今、必要なのは憲法を生かすこと。投票法案は全くザル法案です。いい加減な欠陥法案は廃案しかありません」。 ◆社民党福島瑞穂議員 「憲法を生かそうと皆さんと頑張ってきました。反して菅政権は、憲法を使わず、使わさせない政治です。こんな政治家はいらない。 権力者と市民の使う憲法は違う。 CM規制も緩くお金で何でもできるダメな投票法案です。憲法を生かす社会を守りましょう」。 ◆沖縄の風高良鉄美議員 「自民党の憲法は自由がない。憲政は憲法に基づくものです。憲法を壊す菅政権をストップさせましょう」。 【市民からの挨拶】 ◆大江弁護士 「衆議院で全く論議せずに通した 参議院。少し反省してほしい。参議院の奮闘を見習ってほしい。何としても、自公、維新国民の賛成は拒む。絶対に廃案に頑張りましょう」。 ◆行動提起竹内広人千人委員会 「本日の参加者200名です。今後も連続して国会行動が取り組まれます。需要土地規制法案、投票法案の廃案目指して頑張りましょう」。 Created by staff01. Last modified on 2021-06-09 19:25:32 Copyright: Default |